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シズルのデザイン 食品パッケージに見るおいしさの言葉とヴィジュアル
「もちもち」「濃厚」などのシズルワードを食感系・味覚系・情報系に区分し、食品パッケージ計254点を分類調査。デザイナーやフォトグラファーへのインタビューも収録し、シズル表...
シズルのデザイン 食品パッケージに見るおいしさの言葉とヴィジュアル
シズルのデザイン
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商品説明
「もちもち」「濃厚」などのシズルワードを食感系・味覚系・情報系に区分し、食品パッケージ計254点を分類調査。デザイナーやフォトグラファーへのインタビューも収録し、シズル表現とデザインの関係を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
「シズル」とは食品の味わいを想起させる表現を示す広告用語だ。
「もちもち」 「ふわとろ」「ジューシー」「サクサク」など、近年、食を巡る産業やメディアにおいて「シズル」を表現する言葉(シズルワード)が盛んに用いられるようになった。
また、シズルワードによるコミュニケーションはSNS上の情報共有や参加型レシピサイトのようなネットワークを通じて日常化しつつある。
そこで、「シズル」をめぐる言葉ならびにそのヴィジュアル表現がもっとも深く結びついている食品パッケージに注目し、シズルワードごとに紹介・分析する。
現代の食品パッケージデザインの秀作集・デザイナーディレクトリとしても機能。【商品解説】
著者紹介
B・M・FTことばラボ
- 略歴
- B・M・FTことばラボ:1990年設立のマーケティグ・リサーチ会社(代表取締役:大橋正房)。製品開発での分析、マーケティング戦略提案を行う。主著に『sizzle word シズルワードの現在』『ふわとろ SIZZLE WORD』がある。
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食の広告について、現代のトレンドがよく分かります!
2017/11/17 09:57
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「シズル」とは、食品の味わいを想起させる広告用語です。例えば、「ジューシー」や「サクサク」といった用語がこれに当たります。現代社会では、コンビニなどの出現による流通の変化やメディアによる食のコンテンツ化などにより、「シズル」はますます存在感を増してきています。本書は、こうしたシズルを、食感系、味覚系、情報系の3つに分け、食品系企業58社から出されているパッケージ254点を徹底的に分析し、そのトレンドや効果を見極めていきます。食の専門家はもちろんですが、一般の方々にとっても、とても興味深い内容です。