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紙の本
アジア辺境論 これが日本の生きる道 (集英社新書)
アメリカ、欧州、ロシア、中国…その狭間で日本が生き残るために何が必要か。その鍵は日・台・韓の連携にあり。リベラルの重鎮ふたりが、韓国や台湾を視野に入れた緩やかな連帯の可能...
アジア辺境論 これが日本の生きる道 (集英社新書)
アジア辺境論 これが日本の生きる道
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商品説明
アメリカ、欧州、ロシア、中国…その狭間で日本が生き残るために何が必要か。その鍵は日・台・韓の連携にあり。リベラルの重鎮ふたりが、韓国や台湾を視野に入れた緩やかな連帯の可能性を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
『日本辺境論』から8年――。
今こそ「美しい日本」を取り戻す。
カギは日本・韓国・台湾の連帯にあり!
◆内容◆
アメリカ、欧州で排外的な政治勢力が台頭する中、ロシア、中国の影響力が日増しに拡大している。米ソ対立の冷戦終結から四半世紀経ち、世界各地に複数の覇権の競合関係が生まれている。はたして、その狭間で日本が生き残るためには何が必要なのか?
その鍵は日・韓・台の連帯にあり。アメリカとの一方的な従属関係を見直し、中国、ロシアなど、スーパーパワー間にある中小民主主義国家同士の協力関係の構築いかにして可能か。世界史レベルの地殻変動と戦後の平和国家的な国の在り方を蹂躙する近年の日本の政策を目の前に、リベラルの重鎮ふたりがその理路を提示する。
◆目次◆
序 章 問題提起──自由主義は何故これほどもろかったのか
第一章 リベラルの限界──「モビリティー」に無力化された自由主義
第二章 ニッチな辺境国家が結ぶ新しいアジア主義の可能性
第三章 アジアの連携を妨げる「確執」をどう乗り越えるか
第四章 不穏な日本の行く末──辿り着けるか「日本の生きる道」
【本の内容】
著者紹介
内田 樹
- 略歴
- 内田 樹(うちだ たつる)
1950年東京都生まれ。神戸女学院大学名誉教授。思想家。著書に『日本辺境論』(新潮新書)、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)、共著に『一神教と国家』『荒天の武学』(集英社新書)他多数。
姜尚中(カン サンジュン)
1950年熊本県生まれ。東京大学名誉教授。政治学。著書に『マックス・ウェーバーと近代』(岩波現代文庫)、『悩む力』、内田との共著『世界「最終」戦争論』(集英社新書)他多数。
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