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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/09/21
- 出版社: 早川書房
- サイズ:20cm/378p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-15-209714-9
読割 50
紙の本
ぼくらが漁師だったころ
【ロサンゼルス・タイムズ文学賞】【フィナンシャル・タイムズ/オッペンハイマーファンズ新人賞】アグウ家の四人兄弟が川のほとりで出会った狂人は、おそろしい予言を口にした−。予...
ぼくらが漁師だったころ
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商品説明
【ロサンゼルス・タイムズ文学賞】【フィナンシャル・タイムズ/オッペンハイマーファンズ新人賞】アグウ家の四人兄弟が川のほとりで出会った狂人は、おそろしい予言を口にした−。予言をきっかけに瓦解していく家族、そして起こった事件。1990年代のナイジェリアを舞台に、9歳の少年の視点から語られる壮絶な物語。【「TRC MARC」の商品解説】
ナイジェリアの小さい町に暮らす四人兄弟。厳しい父が不在の隙に兄弟は学校をさぼって魚を釣りに行く。しかし川のほとりで出会った狂人は、長男が兄弟の誰かによって殺されると予言した――九歳の少年の視点で生き生きと語られる、闇と笑いに満ちた悲劇の物語【商品解説】
著者紹介
チゴズィエ・オビオマ
- 略歴
- 〈チゴズィエ・オビオマ〉1986年ナイジェリア生まれ。「ぼくらが猟師だったころ」がブッカー賞最終候補作に選出され、ロサンゼルス・タイムズ文学賞など受賞。ネブラスカ大学リンカーン校で教鞭を執る。
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紙の本
90年代ナイジェリアの
2017/12/07 13:08
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投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る
富裕階級として西洋式教育を受けていた仲良し兄弟が、厳しい父の単身赴任の隙に学校さぼって近所のドブ川で漁師を気取って釣り三昧。平和な息抜きだったのに、予知能力のあると評判の狂人に長兄を漁師が殺すと言われたことで全てが狂い出す。信じ込んでしまった長兄は、弟に殺されると警戒心と不信感で人格崩壊