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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/09/08
- 出版社: 東京堂出版
- サイズ:19cm/270p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-490-20972-3
読割 50
紙の本
齋藤孝の一気読み!日本近現代史
著者 齋藤 孝 (著)
現代日本の国際的な立ち位置にも通じる近現代史。黒船来航から明治維新、二度の大戦、戦後の高度経済成長から現代まで「激動の150年」の歴史を、齋藤孝が語り口調でわかりやすく解...
齋藤孝の一気読み!日本近現代史
齋藤孝の一気読み! 日本近現代史(東京堂出版)
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商品説明
現代日本の国際的な立ち位置にも通じる近現代史。黒船来航から明治維新、二度の大戦、戦後の高度経済成長から現代まで「激動の150年」の歴史を、齋藤孝が語り口調でわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
黒船来航から明治維新、戦争の時代、そして戦後の高度経済成長から現在まで。150年の流れがすっと頭に入る、齋藤孝さん初の「語りおろし日本近現代史」。
【本書のポイント】
? 章ごとに年表、まとめが入り、理解しやすい。
? 語り下ろし口調なので、一気に読める。
? 歴史上のキーマンが一目瞭然でわかる。
? 大切なポイントは、すべて太字で表記。
? 索引が充実。さらに脚注を入れ、理解が深まる。【商品解説】
目次
- 1章 黒船来航――そして開国へ
- 2章 新しい国家づくり――なぜ日本は急速な近代化に成功したのか
- 3章 「戦争の時代」の幕開け――すべては対ロシア戦略だった
- 4章 太平洋戦争へ――なぜ世界中を敵に回し、破滅の道を選んだのか
- 5章 占領下の日本――「精神」まで変革を迫られて
- 6章 戦後宰相たちの肖像――吉田茂から田中角栄まで
- 終章 「挙国一致」が得意な日本人 ――バブルまでの高揚と崩壊後の冷淡
著者紹介
齋藤 孝
- 略歴
- 〈齋藤孝〉1960年静岡県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論など。著書に「相手の気持ちをグッとつかむ書き方の極意」など多数。
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電子書籍
ちょんまげから文明開化。 戦争の時代から経済の時代へ。 波瀾万丈の時代を「一気読み!」させてしまうのは、著者の圧倒的な読書量による筆力による。 その根底にあるのは教育者としての情熱だ。
2022/11/29 14:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「世界史的に見ても非常に研究価値のある希有な物語、それが日本の近現代史です」
著者は冒頭から力強く語る。
だが、意外とわかってるようでわかっていないのも事実。
歴史の授業は、明治維新が終わる頃に3学期を迎えてしまう。
先生が駆け足で流すようにしか教えてくれなかったことも、その理由の一つだろう。
400年近くもの間、15代の将軍に渡って続いた江戸時代が終わったのは、わずか150年前。
ちょんまげから文明開化。
戦争の時代から経済の時代へ。
勤勉。
真面目。
自己犠牲。
そして一致団結。
藩がすべてだった人たちが「日本国民」となり、その特性を活かして生き抜いてきた近現代。
波瀾万丈の時代を「一気読み!」させてしまうのは、著者の圧倒的な読書量による筆力による。
その根底にあるのは教育者としての情熱だ。
本を全く読まない大学生が過半数を占めるという。
だが、「真面目で、スイッチが入れば加速する」のも今の世代の学生気質だと。
「歴史をひもとけば、先人たちの知恵や知識を得ることができます。物語として楽しむこともできます。そしてもう一つ、『自分もまずは必死でがんばってみよう』という気になれます。それが、新たな歴史をつくる一歩にもなるのです」
世界が見えない敵と戦う現代。
今こそ、歴史を学ぶ時。
今こそ、歴史に学ぶ時。
紙の本
ちょんまげから文明開化。 戦争の時代から経済の時代へ。 波瀾万丈の時代を「一気読み!」させてしまうのは、著者の圧倒的な読書量による筆力による。 その根底にあるのは教育者としての情熱だ。
2021/09/16 07:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「世界史的に見ても非常に研究価値のある希有な物語、それが日本の近現代史です」
著者は冒頭から力強く語る。
だが、意外とわかってるようでわかっていないのも事実。
歴史の授業は、明治維新が終わる頃に3学期を迎えてしまう。
先生が駆け足で流すようにしか教えてくれなかったことも、その理由の一つだろう。
400年近くもの間、15代の将軍に渡って続いた江戸時代が終わったのは、わずか150年前。
ちょんまげから文明開化。
戦争の時代から経済の時代へ。
勤勉。
真面目。
自己犠牲。
そして一致団結。
藩がすべてだった人たちが「日本国民」となり、その特性を活かして生き抜いてきた近現代。
波瀾万丈の時代を「一気読み!」させてしまうのは、著者の圧倒的な読書量による筆力による。
その根底にあるのは教育者としての情熱だ。
本を全く読まない大学生が過半数を占めるという。
だが、「真面目で、スイッチが入れば加速する」のも今の世代の学生気質だと。
「歴史をひもとけば、先人たちの知恵や知識を得ることができます。物語として楽しむこともできます。そしてもう一つ、『自分もまずは必死でがんばってみよう』という気になれます。それが、新たな歴史をつくる一歩にもなるのです」
世界が見えない敵と戦う2021年。
今こそ、歴史を学ぶ時。
今こそ、歴史に学ぶ時。
紙の本
読みやすいが、、、
2021/10/25 09:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
各章ごとに最後にポイントがまとめられている。ポイントを読んで気になるところをつまみ読みで読んだ。
自虐史観に立っているところがある。少し残念。