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紙の本
たのしく生きたきゃ落語をお聞き (PHP文庫)
著者 童門冬二 (著)
必要以上に悩まない若旦那と熊さん、八つぁんはやっぱり人生の達人だ! 「紙入れ」「紺屋高尾」「死神」など、選りすぐりの落語35席のあらすじと、人生の悲哀や悩みなどを笑い飛ば...
たのしく生きたきゃ落語をお聞き (PHP文庫)
たのしく生きたきゃ落語をお聞き
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商品説明
必要以上に悩まない若旦那と熊さん、八つぁんはやっぱり人生の達人だ! 「紙入れ」「紺屋高尾」「死神」など、選りすぐりの落語35席のあらすじと、人生の悲哀や悩みなどを笑い飛ばす方法を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸時代から語り継がれる落語のなかの若旦那や熊さん、八つぁんたちは、やっぱり人生の達人だ! うまい生き方がわかる35席を解説。【商品解説】
伝説の名人を実際に聴き、自ら落語に学んだ生き方を実践してきた著者による、満を持した「古典落語に学ぶ人生論」。【本の内容】
江戸時代から語り継がれる落語のなかの若旦那や熊さん、八っあんたちは、やっぱり人生の達人だ!うまい生き方がわかる35席を解説。【本の内容】
著者紹介
童門冬二
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紙の本
ユーモアと知恵がいっぱい
2020/07/17 20:28
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
落語を聞くことはほとんどありませんが、「 こんなに面白いのか 」と、読み出したら止まらなくなってしまいました。
特に、次の八つは、味わいがあって、「 ああ、こうなりたい 、こうしてみたい 」と、思わせてくれる内容です。
1) 厩火事 * わざと茶碗を割ってみたい気もするけれど、どうしようかな?
2) 堪忍袋 * こんな袋があったら欲しいなあ。
3) だくだく * ワッハッハー、ここまで 「 つもり 」 を楽しめたら !
4) 長屋の花見 * 貧乏長屋の住人たちの会話が何とも可笑しく、まるで漫才かコントのよう。 「 だくだく 」と同じく、ワッハッハーー !
5) 百年目 * 大店の旦那の番頭に対する愛情に、ほろり、、、。
6) 饅頭こわい * 欲しいものを手に入れるには、おおっ、こういう手があったか。
7) 味噌蔵 * ケチにはならず、倹約して人のために役立てたい。
8) 柳田格之進 * 「 めったなことを言うものじゃない 」と、番頭をたしなめた旦那様は立派だ。