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紙の本
国際法で読み解く戦後史の真実 文明の近代、野蛮な現代 (PHP新書)
著者 倉山満 (著)
冷戦と革命と地域紛争と虐殺に明け暮れた戦後期は、「野蛮に退化した時代」だった。それは文明のルールだった「国際法」を米ソが破壊したからだ−。複雑な戦後から現代までの世界情勢...
国際法で読み解く戦後史の真実 文明の近代、野蛮な現代 (PHP新書)
国際法で読み解く戦後史の真実
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商品説明
冷戦と革命と地域紛争と虐殺に明け暮れた戦後期は、「野蛮に退化した時代」だった。それは文明のルールだった「国際法」を米ソが破壊したからだ−。複雑な戦後から現代までの世界情勢を一刀両断に解明する斬新な現代史。【「TRC MARC」の商品解説】
第二次大戦後、戦争をなくそうとした世界はなぜ残虐になったのか? 冷戦体制から現在の混迷までを一刀両断に解明する斬新な現代史。【商品解説】
第二次大戦後、国連をつくり戦争をなくそうとした世界で、なぜ残虐な戦いが続いたのか? その理由を一刀両断に解明する斬新な現代史。【本の内容】
第二次大戦後、国連をつくり戦争をなくそうとした世界でなぜ残虐な戦いが続いたのか? その理由を一刀両断に解明する斬新な現代史。【本の内容】
著者紹介
倉山満
- 略歴
- 〈倉山満〉1973年香川県生まれ。中央大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得満期退学。憲政史研究者。著書に「大間違いの織田信長」など。
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紙の本
どう野蛮なのか
2018/08/30 13:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:451 - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり実現不可能な正論は恐ろしい。たしかに、戦争は悲惨だ。本当の意味で戦争がなくなるのなら素晴らしい。しかし、形式的に戦争を禁止したことで紛争やテロが横行する現状はむしろ野蛮だといえる。
紙の本
良い
2019/02/18 21:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
それぞれの国の、法律に対する態度がわかって面白い。肝心なのは、一見無法の国でさえ何らかのルールや、慣習を持っているということ。相手の国が何を遵守して何を遵守しないのかを理解することが、国際社会で生き残る大切な肝になるということを学ばせてくれます。
電子書籍
1回では理解できない可能性が高いが読む価値は十分あり
2018/11/18 03:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マグマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
知識が無いとなかなか着いて行けず読みづらく感じるかもしれないが、内容としては非常に良い。
書店で人気のハウツー本などを読むよりよほど勉強になる。普通に会社に勤めて仕事をしている方であっても、知っておくべき内容のはず。
歴史の勉強をしたいと感じている方には絶対おすすめ。このような、本当のことを書き何がダメだったのか、どうすべきだったのかということまで書かれた本こそ、歴史から何かを学ぶのに役にたつ。
2回目を読みました。出だしは割と理解できていましたが、徐々にわからなくなり相変わらず難しいという印象は変わりません。
著者の別の本である国際法で読み解く世界史の真実を読めばもっと理解が深まるのではないかと思います。