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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/09/25
- 出版社: えにし書房
- サイズ:21cm/302p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908073-44-1
読割 50
紙の本
パレスチナ現代史 岩のドームの郵便学
著者 内藤 陽介 (著)
エルサレムを代表する建築物で、エルサレムがイスラムの聖地であることを象徴する「岩のドーム」に関連する郵便資料の分析を通して、エルサレムとパレスチナの現代史をわかりやすく解...
パレスチナ現代史 岩のドームの郵便学
パレスチナ現代史
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商品説明
エルサレムを代表する建築物で、エルサレムがイスラムの聖地であることを象徴する「岩のドーム」に関連する郵便資料の分析を通して、エルサレムとパレスチナの現代史をわかりやすく解説する。『本のメルマガ』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
中東100 年の混迷を読み解く!
世界遺産、エルサレムの“岩のドーム”に関連した郵便資料分析という独自の視点から、複雑な情勢をわかりやすく解説。郵便学者による待望の通史!【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 〝イスラエル〟以前
- エルサレムの外国郵便局
- 英国の三枚舌外交
- オスマン帝国の解体と英委任統治領パレスチナの誕生
- 岩のドームを取り上げたパレスチナ切手
- アラブ大蜂起
- 第二次世界大戦とパレスチナの郵便
- テロの防止か難民の保護か
- イスラエル国家は混沌の中から誕生した
著者紹介
内藤 陽介
- 略歴
- 〈内藤陽介〉1967年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。郵便学者。日本文芸家協会会員。フジインターナショナルミント株式会社・顧問。著書に「なぜイスラムはアメリカを憎むのか」「中東の誕生」など。
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オススメ
2018/08/30 13:31
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:451 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「パレスチナ問題の解決には100年はかかる」
「随分楽観的ですね」
という皮肉な会話の意味がよくわかる。
歴史として以外にも、ジハードの本来の意味や自殺が禁じられているのに何故自爆テロをするのか?などの興味深い知識もふんだんに盛り込まれている。