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紙の本
鉄鎖殺人事件 (河出文庫)
著者 浜尾四郎 (著)
殺人現場に残された西郷隆盛の引き裂かれた肖像画は、被害者の顔と酷似していた。埃だらけの階段に残された輪形と蠟涙の謎…。元検事・藤枝真太郎が、不可解な死を発端とする事件の真...
鉄鎖殺人事件 (河出文庫)
鉄鎖殺人事件
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商品説明
殺人現場に残された西郷隆盛の引き裂かれた肖像画は、被害者の顔と酷似していた。埃だらけの階段に残された輪形と蠟涙の謎…。元検事・藤枝真太郎が、不可解な死を発端とする事件の真相に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
殺人現場に残された西郷隆盛の引き裂かれた肖像画は、死体の顔と酷似していた。元検事藤枝慎太郎が挑む、著者の本格探偵長篇代表作。【本の内容】
著者紹介
浜尾四郎
- 略歴
- 1896-1935。推理小説作家。検事、弁護士、貴族院議員、子爵。主な作品に、「殺された天一坊」「博士邸の殺人事件」「殺人鬼」などがある。
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紙の本
明治から昭和初期に活躍された浜尾四郎氏の長編推理小説の大傑作です!
2020/06/10 12:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、明治から昭和初期の推理小説作家であり、検事、弁護士、貴族院議員、子爵と多数の肩書をもたれていた浜尾四郎氏のスリルとサスペンスに満ちた長編小説です。同氏には『殺人鬼』という名作もありますが、同書はそれにも劣らない作品となっています。内容は、質屋の殺人現場には破られた西郷隆盛の肖像画が散らばっており、その中の一枚は、なぜか、被害者の顔と酷似していたのです。埃だらけの階段に残された輪形と蝋涙の謎。不可解な死を発端とする事件の真相に迫る名探偵は元検事の藤枝真太郎です。読者をすぐさま、ストーリーの世界に引き込み、ワクワクドキドキさせてくれる名作です。