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読割 50
紙の本
さくらとともに舞う (講談社ラノベ文庫)
著者 ひなた華月 (著),堀泉インコ (著)
人々を殺め苦しめる荒人魂が、大和の国に頻発するようになった。その荒人魂に母を殺された明石めぐるは、剪定士をめざし鸞鳳学院に入学する。入学初日、めぐるは舞姫候補生の桜みらい...
さくらとともに舞う (講談社ラノベ文庫)
さくらとともに舞う
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商品説明
人々を殺め苦しめる荒人魂が、大和の国に頻発するようになった。その荒人魂に母を殺された明石めぐるは、剪定士をめざし鸞鳳学院に入学する。入学初日、めぐるは舞姫候補生の桜みらいと10年振りの再会を果たすが…。【「TRC MARC」の商品解説】
荒人魂が、都で人を殺め回っているという。母も荒人魂に殺されためぐるは、仇を討つため剪定士をめざす。剪定士とはパートナーの舞姫が放つ“花力”を借りて荒人魂と戦う剣士のこと。めぐるは都で舞姫候補の桜みらいと10年振りの再会を果たした。喜ぶのもつかの間、彼女は四大流派の跡継ぎ娘。庶民のめぐるが簡単に声をかけることもできない存在になっていた。そんな半人前のめぐるの前に、荒人魂を生む者が現れる!!
人々を殺め苦しめる荒人魂が、都に頻発するようになった。その荒人魂に母を殺された明石めぐるは、剪定士をめざし鸞鳳学院に入学する。剪定士とはパートナーになる舞姫が放つ“花力”を借りて荒人魂と戦う剣士のこと。学院では剪定士・舞姫を目指す候補生達が厳しい特訓を受けていた。入学初日、めぐるは舞姫候補の桜みらいと10年振りの再会を果たす。しかし、彼女は四大流派の跡継ぎ娘、庶民のめぐるがパートナーになることなど簡単に認めて貰えるはずもない。実力で認めて貰おうと日々特訓に没頭するが、ある郊外学習で荒人魂と遭遇してしまう。そしてそれをきっかけにみらいの秘密が明らかに! 京の都は次第に闇の中へと引きずり込まれていく。【商品解説】
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派手さを抑えたストーリー展
2017/11/05 23:42
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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
荒人魂を調伏する剪定士と舞姫、みらいとの約束を守り剪定士を目指すめぐるの成長を描いた和風ファンタジー。
着物を着た少女が活躍する話を書きたいという作者の想いを反映し、大和という舞台で剪定士と舞姫を目指す候補生達の姿が描かれているが、心も体も未熟な少年少女ということ、それぞれに抱えた事情もあり、戦闘メインではなく心情メインで描かれているためか派手さを抑えたストーリー展開。
それぞれが抱えた悩みを仲間たちが支え克服していく姿は王道ではあるが眩しい。