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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/11/08
- 出版社: 講談社
- サイズ:19cm/334p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-220861-1
読割 50
紙の本
空あかり 山一證券“しんがり”百人の言葉
著者 清武 英利 (著)
山一證券の経営破綻から20年。会社の最後を看取った社員たちは、何を見、どう生きてきたのか。「しんがり」の著者が、旧山一證券の社員102人の再起を支えた言葉と、その後の人生...
空あかり 山一證券“しんがり”百人の言葉
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商品説明
山一證券の経営破綻から20年。会社の最後を看取った社員たちは、何を見、どう生きてきたのか。「しんがり」の著者が、旧山一證券の社員102人の再起を支えた言葉と、その後の人生を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
会社は消えても、社員の人生は続く。1997年11月の山一證券自主廃業から今年で20年。多くの社員が再就職をしていくなか、最後まで会社に残って破綻の真相究明や清算業務にあたった後列の「しんがり」社員を中心に、同社の社員100人を取材。彼らはあれから20年、どんな言葉を支えに、どう生きてきたか。市井に生きる人々の何気ない言葉が胸を打つ。著者の代表作『しんがり 山一證券 最後の12人』の感動再び。
会社は消えても、社員の人生は続く。
1997年11月の山一證券自主廃業から今年で20年。多くの社員が再就職をしていくなか、最後まで会社に残って破綻の真相究明や清算業務にあたった後列の「しんがり」社員を中心に、同社の社員100人を取材。彼らはあれから20年、どんな言葉を支えに、どう生きてきたか。市井に生きる人々の何気ない言葉が胸を打つ。
清武氏の代表作『しんがり 山一證券 最後の12人』の感動再び。【商品解説】
目次
- 第1章 明日がある
- 第2章 我が道を行く
- 第3章 「しんがり」は生きる
- 第4章 背負って生きるということ
- 第5章 仲間のぬくもり
- 第6章 闘っているか
- 第7章 自分に区切りをつけにきた
- 第8章 逆境をバネに
- 第9章 モトヤマはいりませんか?
- 第10章 打たれても
著者紹介
清武 英利
- 略歴
- 〈清武英利〉1950年宮崎県生まれ。立命館大学経済学部卒業。読売新聞社社会部記者、読売巨人軍専務取締役球団代表などを経て、ノンフィクション作家。「しんがり」で講談社ノンフィクション賞を受賞。
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紙の本
破綻した山一證券の業務整理に邁進した社員の感動の物語です!
2017/12/16 19:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、1997年11月に破綻した山一証券の業務整理をその後20年もかけてコツコツと行った「しんがり」社員の感動的な物語です。会社は破綻しても人はその後の生活をしていかなければなりません。飲食業や銀行業、公務員などに転職した人々が大半ですが、反面、業務整理で居残った元社員もわずかですが存在します。本書は、そんな「しんがり」と呼ばれる最後の業務整理に邁進した元社員の奇跡を追ったものです。