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紙の本
残りの秋 (角川文庫 髪ゆい猫字屋繁盛記)
著者 今井絵美子 (著)
身重のおよしが突然猫字屋に出戻ってきた。旦那の藤吉が店の金を持って失踪中だという。誰もが認めるおしどり夫婦にいったい何が? 喜三次は藤吉の探索に一役買い、その一筋縄ではい...
残りの秋 (角川文庫 髪ゆい猫字屋繁盛記)
残りの秋 髪ゆい猫字屋繁盛記
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商品説明
身重のおよしが突然猫字屋に出戻ってきた。旦那の藤吉が店の金を持って失踪中だという。誰もが認めるおしどり夫婦にいったい何が? 喜三次は藤吉の探索に一役買い、その一筋縄ではいかない胸の裡を聞きつける…。最終巻。【「TRC MARC」の商品解説】
身重のおよしが突然、猫字屋に戻ってきたとおもったら、旦那の藤吉が突然店の金を持って失踪したという。およしに惚れ込んでいたはずの藤吉がなぜ?
喜三次は、藤吉を訪ね歩いて、川崎宿まではるばる足を向けたが、そこで意外な内実を知る。
生さぬ仲の子を我が子のように愛おしむ者がいるとおもえば、血の繋がった子どもを捨てる母もいる。
いつの世も変わらぬ人の情を、哀しみと慈しみに満ちた筆で描きだす、シリーズ最終巻。
【商品解説】
身重のおよしが突然猫字屋に出戻ってきた。旦那の藤吉は店の金を持って失踪中。およしに惚れ込んでいたはずの藤吉がなぜ?いつの世も変わらぬ人の情を哀しみと慈しみに満ちた筆で描きだすシリーズ最終巻!【本の内容】
目次
- 残りの秋
- 冬ざれの蝶
- 麦の芽息吹く
- 春遠からじ
収録作品一覧
残りの秋 | 5−80 | |
---|---|---|
冬ざれの蝶 | 81−143 | |
麦の芽息吹く | 145−205 |
著者紹介
今井絵美子
- 略歴
- 1945年広島県生まれ。成城大学文芸学部卒業後、画廊経営、テレビプロデューサーを経て、執筆活動に入る。2003年「小日向源伍の終わらない夏」で第10回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞受賞。主なシリーズに「立場茶屋おりき」シリーズ、「照降町自身番書役日誌」シリーズなどがある。15年「立場茶屋おりき」シリーズで第四回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。
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ホントにこれで終わり?
2017/11/14 18:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
髪結い猫字屋シリーズもこれでおしまい?
今井絵美子さんの江戸の言葉が大好きです。
喜三次さんは若旦那としてやっていかれるのか?
子供を授かれるか?続きが読みたい。10年後くらいの設定で再開して欲しい。
お願い。