紙の本
50年間の経験から得た赤字企業を黒字化する究極のプロの極意を紹介した書です!
2017/12/02 10:40
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、これまで50年間に約2000社にも及ぶ赤字企業を黒字化への転換に成功した筆者である長谷川氏が得た究極のプロの仕事術を詳細に語った書です。筆者がこれまでに様々な問題や課題、そしてそれらを解決するためのアイデアを書き留めたノートはなんと283冊に上ります。その中から厳選されたアイデアをまとめたものが本書です。読んでいくうちに、当たり前だけれど、私たちが日ごろは全く忘れてしまっていることなど、目からウロコのようなアイデアに直面することでしょう。
紙の本
2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート 「不確実な未来」を生きる術
2022/12/25 21:38
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投稿者:リガンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人的には読み切るのにかなりキツかった本。よく言えば読み応えがあった。悪く言えば著者が大切だと思うことをただ毎ページ羅列しただけであってそれを説明する文が少なく考えながら読む必要があった。
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読売2017.11.30広告。
【25万人が学んだ! 自分も会社も黒字化する、仕事のちょっとしたコツ! 】
2000社を超える赤字会社を黒字化した著者が、50年間で書き続けたノートの数は283冊。
その中から厳選された「プロの仕事術」を一挙公開!
◎なぜ、赤字に転落する会社が出るのか?
◎会社に求められる人材、捨てられる人材の違いとは?
◎利益を出す仕事人が実践するコツとは?
◎本物の「仕事のプロ」とはどのような人か?
◎大不況時に知っておくべき、首の皮一枚戦略とは?
など、若手ビジネスパーソンからプロの経営者まで人気を博したコンテンツを完全収録!
【「はじめに」より】
「再生仕事人」として働いた50年の間、仕事中や移動中に気づいたプロフェッショナルの仕事のコツや利他の心構え、
組織の良し悪しなど、日々「おやっ! 」と思ったことを書き留め、「OYATTO NOTE」(おやっとノート)と名付けました。その数は283冊に達します。
(・・・・・・)
本書は、『社長のノート』全3冊から今の時代に合った、「生きる」というテーマにふさわしいトピックを選び出し、再編集したものです。さらに、第3弾出版以降も書き続けた新コンテンツも収録しています。
生きる環境がどう変化しようとも、何事にも前向きに立ち向かい、挑戦する姿勢が求められます。
そのときに無手勝流では沈没の憂き目が避けられません。歴史が語るように、普遍的な法則や、変化する環境に対応した戦陣の経験、事例が羅針盤になるはずです。
この本によって、「生きる力」を身につけ、誰もが立ち向かうであろう課題をしなやかに乗り越えるための一助になれば、著者として最高の幸せです。
出版社からのコメント
第1章 会社で大切にされる人、されない人の違い
第2章 変化を先読みし、利益を生み出す人が生き残る
第3章 若いときは失敗を恐れず、仕事の基礎を身につける
第4章 偽物でない「プロ」と呼ばれる人になる
第5章 人工知能に負けない企画力・発想力を育てる
第6章 ますます求められる「リーダーシップ」の原則
第7章 生きるために、横着心を捨てなさい
第8章 自分の限界を超えた力を出すために必要なこと
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きっとこの本の書いてある通りの人になれれば色んなことがうまく行くんだろうと思った。けれども、書いてある通りにはなれないことは明白で(笑)
自分の中でこういう人を目指していきたいという参考になる部分はいくつかあったし、何十年も気づきのノートを書いている著者がすごいなと思う。
何にも気づきのない、何気ない毎日を送っている自分が反省させられる本でした。
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すごい自信で書いてあるが、よく見ると別ページと矛盾してる気がするモノも多い。このように並べると無理に1ページずつにしている感じがして、連載のときは面白く読めたのかもしれないとか思う。内容に対してじゃなく、情報のディスプレイの仕方に問題がある気がする。
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この手のものは、「そうだそうだ!」と納得できるものをちゃんと読みすすめて取り込んでいけるのがいいと思います。個人的には少し前までに銀行関連の大規模プロジェクトにいた関係で、18)の内容が読んだ時に「そうだそうだ」と思ったものでした。
2)あなたが本当の「人財」になるための8つの言葉
①人柄をよくしよう ②人知れず努力しよう ③雑学を学ぼう ④人の目を見て話し明確な答えを出そう ⑤金の切れ目が縁の切れ目と割り切ろう ⑥どんなに信じ合っても裏切りがある ⑦本物は絶対に生き残る ⑧出る杭は打たれるが出過ぎた杭は打たれない
3)仕事上手な人は6つの能力を持っている
①問題を発見しているか ②問題についての情報を分析しているか ③最重要の問題は何かを見抜いているか ④問題解決の為の目標を設定しているか ⑤目標を達成するための戦略を作り込んでいるか ⑥戦略を具体的な行動に落とし込んでいるか
18)人員を増やしてほしいという前に
・利益があるのか現状維持か
・そもそも無駄な仕事をしているのではないか?
19)利益を出すということが抜けているお役人ビジエスパーソンは意外といる
53)仕事のプロは、強い思い高い志を持って努力する
54)徹底的にプロセスにこだわれば本当の実力は見えてくる
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20180203 読み終わってみれば一つ一つは普通のアドバイス。聴いた後に実践するかどうか。結局はそこに行き着く。だからこそ生き方に差もできるのだと思えば繰り返し読みたい本だ。
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今年は、経営を学ぶ年にしようと思っています。個人事業を始めて1年経ちますが、事業を継続するって大変なことなんだと実感しています。
赤字経営の再建事業を行う著者の言葉は鋭い。
・『我慢』することの大切さ
・目に見えないお金の流れを知る
・1円に苦労し、1円に笑うコスト感覚
・トリンプのがんばるタイム方式
・業界の狭い枠の中だけに閉じこもっていると、発想が貧弱になる
会社員の家に生まれ、ほぼ会社員の経験しかない私には参考になり、心に刺さる言葉。
私が仕事をするときにいつも意識してきた言葉は、仕事はできるかできないかでなく、『やるかやらないか』。自分には高い壁だと思っても、心に問いかけてきた言葉です。
『全ての仕事はやるかやらないかで決まる(文中より)』を見て、自分が大切にしてきたものを他の誰かも大切にしていると、やっぱり嬉しいものです。
『人間力を身につける近道は、一流の人や本物と深く接することです。(文中より)』
この言葉も大好き。
お仕事や生活にハリの出る素敵な言葉がたくさん見つかる素敵な一冊。
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ちょっと根性論が多く前時代的だなと感じたけれど、参考になる部分もたくさんあった。1円のコストを大切に考えるなど、意識して取り組みたい事が分かりやすく書かれており楽に読める本でした。
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何でも書き留めておくことはいいことだと思う。
何となく覚えてても忘れちゃうので。
変場させられる人
人柄
努力
雑学
人の目を見て
金に切れ目
信じても裏切りあり
本物は生き残る出すぎた杭は打たれない
問題発見 分析 見抜く 目標 戦略 行動
実績よりモラル
名刺交換より自分磨き
切れるふ人 尊敬 導ける人
信頼感と人間力
人員増加の前にりえきだせるか
利益を出すきこと。
相手にの支払い能力
コスト削減だけでない。利益を得ること
我慢の大切さ
仕事のなかに面白味を
逃げない
ミスを肥やしに
なるようにしかならない
失敗で学ぶ
机を綺麗に
信用
成功体験の積み重ね
強い志
好調な時こそ不調の芽
判断は緻密に 決断は迅速に
レス早く
わかりやすい例 今までの目標変える
新しい目標
部下に花を持たせる
叱ったら褒める
部下の隠れた能力
専門知識と人間性
私にやらせてください
不運を嘆くな
幸福を喜ぶな
一歩一歩進むと一番遠くまで行ける
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大切なことが簡潔に書かれているので読みやすいです。モチベーションあがります。あとは、実行できるかですね。
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130くらいの、赤字企業の黒字化に関するトピックがまとめられている。
重なり感があるものも多いが、基本的には実践的な項目が多い。
幾つか使いたい考え方や業務遂行方法があった。
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習慣の大切さが身に染みる一冊。
やはり「書くこと」「書いたこと見返すこと」「見返しながら修正してより良いものにすること」「これを継続すること」は大事。
27歳からそれを続けてきた筆者の積み重ねが、良い習慣を作り、結果が出せる経営者を生んでいる。金言だらけの素晴らしいノート。
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ブラック企業ってこうやってできるのかなあ、と思った。
いや、赤字……しかも巨額であったり何年も続いていたりする企業を再建させるならこれくらいやらなくては駄目なんだろう、とは思うのだけど。
正直、自分はこの人の下で働きなくないな、と思った。
そして自分が部下にこのような言葉を伝えたくもないな、とも。
最初の数項でそう思ったからだろう。自分の心には響かなかったが、逆に本当にどうしようもない立場に立たされている人には救いの一冊になるのかもしれない。
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昔ながら仕事のことを為事(しごと)と書いていた。
何かを為すためにする事と捉えてほしい(by 筆者)
私個人としては為事は誰かの為にする事とと読め、
誰かの為にする事という言葉すごく気に入った。
お金を稼ぐためにどうするのかを社員みんなが知っておく必要があると思う。そしてそう言う環境を作ることが重要なんだと思った。