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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/10/20
- 出版社: 講談社エディトリアル
- サイズ:19cm/255p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-907514-87-7
紙の本
日本国債は国の借金ではなく通貨発行益であることを証明する
著者 岩崎 真治 (著)
経済とは「生産」であり、経済の発展とは「生産の増大」である。「貨幣」を経済の中心に据える考え方ではなく、「生産」こそが経済の実体であるとする思考形式によって、日本経済を捉...
日本国債は国の借金ではなく通貨発行益であることを証明する
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商品説明
経済とは「生産」であり、経済の発展とは「生産の増大」である。「貨幣」を経済の中心に据える考え方ではなく、「生産」こそが経済の実体であるとする思考形式によって、日本経済を捉え直す。【「TRC MARC」の商品解説】
経済の実体は「生産」であり、経済の発展とは「生産の増大」である!
世の中を豊かにしたのは、従来からの経済学による政策や施策などではない。経済の中心に「貨幣」を据える考え方ではなく、「生産」こそが経済そのものであるとする思考形式により、日本経済と未来を捉え直す、渾身の提言書。
経済学者ではなく現場に身を置く「生産者」の視点で、より良い社会と未来を「労働」と「生産」から検証・考察し、経済の本当の仕組みを経済を本格的に学んだことのない人にもわかりやすく探究・解明しています。【商品解説】
著者紹介
岩崎 真治
- 略歴
- 岩崎真治(いわさき・しんじ)
1954年山口県生まれ。関西大学文学部第二部中退。
各種職業を経た後、20代後半で旋盤工に就き、今も現役の職人。50歳を迎えた頃から、かねてより関心をもっていた経済の諸相について独自に研究と検証を重ね、現在に至る。
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紙の本
経済を労働と生産から見直した渾身の書です!
2018/10/05 09:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、経済を労働と生産から捉え、経済発展というものの見方を新たに提案した渾身の書です。これまで経済学は、経済を貨幣との関係で捉えようとしてきましたが、実際の経済は生産によって成り立ち、経済発展は生産の拡大によってもたされます。本書は、こうした考え方をもとに、これまでの貨幣をもとにした経済学を批判し、生産という新しい視点から経済を、そして将来の経済発展を考察した画期的な書です。