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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/12/10
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:22cm/303,9p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-623-08094-6
- 国内送料無料
紙の本
せめぎあう中東欧・ロシアの歴史認識問題 ナチズムと社会主義の過去をめぐる葛藤 (MINERVA人文・社会科学叢書)
著者 橋本 伸也 (編著)
ホロコースト、体制転換…。冷戦後の世界において、歴史認識と記憶が紛争要因に転じている。中東欧諸国・ロシアにおける歴史政治の展開過程を広域的に捉え、ナショナルな利害に沿った...
せめぎあう中東欧・ロシアの歴史認識問題 ナチズムと社会主義の過去をめぐる葛藤 (MINERVA人文・社会科学叢書)
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商品説明
ホロコースト、体制転換…。冷戦後の世界において、歴史認識と記憶が紛争要因に転じている。中東欧諸国・ロシアにおける歴史政治の展開過程を広域的に捉え、ナショナルな利害に沿った歴史政治が紛争化する局面を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
冷戦後の世界において歴史認識と記憶がアイデンティティ・ポリティクスの焦点として浮上し、国内のみならず、諸国家・国民間の紛争要因に転じている。そうした紛争化が深刻な形で進行したのが、中東欧とロシアをはじめとしたポスト共産主義諸国である。本書では、中東欧諸国・ロシアにおける歴史政治の展開過程を広域的に捉え、欧州統合の進展と同時進行したナショナルな利害に沿った歴史政治が紛争化する局面を描く。【商品解説】
目次
- 序 章 中東欧・ロシアにおける歴史と記憶の政治化と紛争化(橋本伸也)
- 第Ⅰ部 歴史・記憶政治の制度化——政策と組織
- 第1章 エストニア——人道に対する犯罪調査のための国際委員会(小森宏美)
- 1 犠牲と正義の回復
- 2 人道に対する犯罪調査のためのエストニア国際委員会
- 3 「歴史政治」は終わったのか
収録作品一覧
中東欧・ロシアにおける歴史と記憶の政治化と紛争化 | 橋本伸也 著 | 1−15 |
---|---|---|
エストニア | 小森宏美 著 | 19−30 |
ラトヴィア | 小森宏美 著 | 31−40 |
著者紹介
橋本 伸也
- 略歴
- 〈橋本伸也〉1959年京都市生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。博士(教育学)。関西学院大学文学部教授。著書に「帝国・身分・学校」など。
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