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志らくの言いたい放題 (PHP文庫)
著者 立川 志らく (著)
寄席で修業できなかろうが、昔の落語ファンから罵声を浴びようが、談志の価値観や生き方を信じて精進を重ねてきたアウトロー集団・立川流。「我こそが談志イズムの継承者」と自負する...
志らくの言いたい放題 (PHP文庫)
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商品説明
寄席で修業できなかろうが、昔の落語ファンから罵声を浴びようが、談志の価値観や生き方を信じて精進を重ねてきたアウトロー集団・立川流。「我こそが談志イズムの継承者」と自負する著者が、落語立川流とはなんぞやを語る。〔「立川流鎖国論」(梧桐書院 2010年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
「傑出した文化は鎖国から生まれる」。一時の立川流はまちがいなく鎖国社会だった。そのうえ、落語というのは、面白さがわからない人にはわからない。いくら説明してもわからないという「閉鎖的」な芸能だ。落語立川流は、そうした閉鎖性の強い落語+長いあいだ鎖国状態でもあった。寄席で修業できなかろうが、昔の落語ファンから罵声をあびようが、「談志の価値観がすべて」「この生き方が正しい」そう信じて修業を重ねてきたアウトロー集団。自分たちの文化こそ最高と考えていた鎖国状態で修業を積み重ねてきた。その修業の結果がいまあらわれはじめている。いまでは、落語界を牽引する志の輔、談春、志らく、談笑《立川流四天王》を育てた「談志イズム」「談志イズム」とはなにか、談志原理主義の著者が本書で語り尽くす。『立川流鎖国論』を改題【本の内容】
著者紹介
立川 志らく
- 略歴
- 落語家
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ジャケ買いならぬ帯買い。
2018/02/15 19:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
デーモン閣下の帯文のために購入したようなものだが、正直後悔はしていない。
『立川流鎖国論』の改題本ということもあるが、ちゃんとおもしろいからだ。
立川一門の本はこれまでも談四楼師匠の『談志が死んだ』を読んでいたが、やはり言葉がいい。