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紙の本
2025年の銀行員 地域金融機関再編の向こう側 (光文社新書)
著者 津田倫男 (著)
地銀・第二地銀、信金・信組の再編が進まない理由は、勲章にあった!? 最新情報に基づく地域金融機関の再編予測と、その中でも生き残る銀行員・地銀パーソン像を解説する。【「TR...
2025年の銀行員 地域金融機関再編の向こう側 (光文社新書)
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商品説明
地銀・第二地銀、信金・信組の再編が進まない理由は、勲章にあった!? 最新情報に基づく地域金融機関の再編予測と、その中でも生き残る銀行員・地銀パーソン像を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
2025年の銀行の世界はどうなっているのか? 本書では、未来に向って変わる銀行と銀行員について刺激的な仮説を提示する【本の内容】
著者紹介
津田倫男
- 略歴
- 〈津田倫男〉1957年島根県生まれ。一橋大学、スタンフォード大学経営大学院卒。企業アドバイザー。著書に「老後に本当はいくら必要か」「地方銀行消滅」など。
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紙の本
コンサル拒否された恨み節
2017/11/30 06:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tk - この投稿者のレビュー一覧を見る
著作が数点ある中で初めて手に取ったが、
銀行勤務経験を活かした手厳しい指摘を期待してしまった。
なんのことはない、新聞報道と金融庁方針を読んだことのある方が妄想も膨らませつつ、放言を延々と垂れ流しているだけであった。
銀行合併に関する情報に一切触れてこなかった銀行員が、
まとめて関連情報を取得するだけであれば購入を止めはしない…という程度の読後感。
しかし、やはり実務携わったことのない人間(昭和業務は見ていたようだが)が、
勝手な思い込みで情報発信している部分が多いことを念頭に置くべし、だろう。
紙の本
地銀の再編
2021/07/07 09:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
数年後の地方金融機関の再編が、興味深く読むことができました。どの金融機関が生き残っていくか、見ていきたいです。
紙の本
銀行員へ向けたメッセージ本
2019/06/03 00:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の地域金融機関は明らかな斜陽産業であり、今までの顧客基盤が減少しているだけでなく、調達自体は楽にできても、融資先がない(と言うよりも、新しい市場開拓をできない)、運用してもリスクを取り過ぎてしまう等すでに打つ手なしの環境であることはまともなビジネス感覚があれば分かってしまう。こんな環境の中で元銀行マンの著者は地域金融機関の従業員に対して、どのように自分の身を守るかを教えてあげるのだが、こちらの想像を1ミリも超えない、極めて常識的なアドバイスをしている点がいかにも銀行業界らしい。