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紙の本
南北朝 日本史上初の全国的大乱の幕開け (朝日新書)
著者 林屋辰三郎 (著)
裏切りあり、骨肉の争いありと、約半世紀にわたり繰り広げられた南北朝の争乱。かつてない大乱の全体像と、当時を生きた人物の息づかいまでもが、手に取るようにわかる「南北朝」入門...
南北朝 日本史上初の全国的大乱の幕開け (朝日新書)
南北朝 日本史上初の全国的大乱の幕開け
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商品説明
裏切りあり、骨肉の争いありと、約半世紀にわたり繰り広げられた南北朝の争乱。かつてない大乱の全体像と、当時を生きた人物の息づかいまでもが、手に取るようにわかる「南北朝」入門書の決定版。〔朝日文庫 1991年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
【歴史地理/日本歴史】南北朝の内乱は、古代社会を崩壊させ、封建の新時代を築き上げた。この内乱の推移を、南朝方の結城宗広、楠木正成、後村上天皇、北朝方の足利尊氏、佐々木道誉、足利義満に焦点をあてて平易な文章で綴った「南北朝」入門書の決定版。【商品解説】
京都の「北朝」と吉野の「南朝」二つの朝廷が対立し、裏切りあり、内ゲバあり、骨肉の争いありと、約半世紀にわたり繰り広げられた南北朝の争乱――。
東北から九州まで日本全土を巻き込んだ史上初の全国的大乱は、やがて「応仁の乱」の萌芽となり、戦国時代へと連なる一大変革期となった。
この内乱の推移を、南朝方の結城宗広、楠木正成、後村上天皇、北朝方の足利尊氏、佐々木道誉、足利義満に焦点をあてて平易な文章で綴った「南北朝」入門書の決定版。【本の内容】
南北朝の内乱推移を、北朝方の足利尊氏、足利義満などに焦点をあてて平易な文章で綴った「南北朝」入門書の決定版。【本の内容】
著者紹介
林屋辰三郎
- 略歴
- 〈林屋辰三郎〉1914〜98年。石川県生まれ。京都大学文学部国史専攻卒業。立命館大学教授、京都国立博物館長等を歴任。著書に「歌舞伎以前」「町衆」「歴史・京都・芸能」など。
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人物騒乱
2018/05/13 06:55
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
南北朝時代が注目を集めだしているがこれは戦後研究が見直されてきた時代の作品。主に6人の人物に焦点を当てている。それぞれの個性で読み解く姿勢は秀逸。
紙の本
「唯物史観」が目につく
2018/07/15 13:02
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
南北朝時代を彩る人物を中心にして、この時代を取り上げているが、「唯物史観」イデオロギーが全開で、読みづらい。元々、大河ドラマの「太平記」に合わせて出ていた本だから、共産主義の破産と同時期なのに、よく出せたものだ。それでいて、正平の一統の際に南朝が回収した北朝の三種の神器を「偽神器」と書いている。こういう表現は皇国史観の用語だ。