「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/12/05
- 出版社: ポプラ社
- サイズ:19cm/207p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-591-15631-5
読割 50
紙の本
町工場の全社員が残業ゼロで年収600万円以上もらえる理由
著者 吉原 博 (著)
週休2日制と年3回10連休を導入、「残業代込み」の給料、若手社員が育ち定着する「ボーナス100万円」…。会社も社員も幸せになる、社員7人の小さな会社「株式会社吉原精工」の...
町工場の全社員が残業ゼロで年収600万円以上もらえる理由
町工場の全社員が残業ゼロで年収600万円以上もらえる理由
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
週休2日制と年3回10連休を導入、「残業代込み」の給料、若手社員が育ち定着する「ボーナス100万円」…。会社も社員も幸せになる、社員7人の小さな会社「株式会社吉原精工」の経営の考え方を伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
『クローズアップ現代+』
『おはよう日本』などで取り組みを紹介!
残業はなくなった
売上と利益は増えた
社員の給料も増えた
楽して儲ける「吉原流 新・経営&働き方改革」
「残業代分の収入が減る残業ゼロや、
働く時間だけが増える副業は、
私は『働き方改革』とは思いません」
「残業ゼロ」が叫ばれるなか、社員7人の町工場ながら「完全残業ゼロ」を続けている町工場がある。それが本書の著者の会社「吉原精工」である。
さらに、残業ゼロといったときに、残業代分の給料がそのまま下がる会社が多いなかで、同社は、残業代を基本給に組み込むことで、社員の給料は全員が600万円以上(参考:全国平均年収約420万円/平成27年度 国税庁民間給与実態統計調査より)となっている。
その一方で、同社はリーマンショック以降、売り上げや利益を伸ばし続けており、「社員も会社も儲かっている会社」として多くのメディアからの取材も殺到している。
本書は、会社も社員も幸せにする小さな町工場の経営改革を紹介するものである。経営者の方だけでなく、働き方改革や残業ゼロに悩む、多くのビジネスマンにとっても参考になる一冊。
(もくじより抜粋)
序章/吉原精工はなぜ生まれたのか
第1章/その昔、吉原精工は「ブラック企業」だった
・バブル期に考えた「脱・ブラック」戦略
・週休2日制と年3回10連休を導入 など
第2章/3度の倒産危機を乗り越え「残業ゼロ」へ
・社員から言われた「お金がないなら時間がほしい」
・大事なのは、「残業代込み」の給料にすること など
第3章/年3回の10連休とボーナス手取り100万円
・「ボーナス100万円」で若手社員が育ち、定着する
・会社の経営状態は社員にどんどん公開する など
第4章/吉原流「経営改革とリストラ」
・かつては問題企業だった吉原精工
・「名人・達人」ではなく、「プロ」を育てる など
第5章/「自分が嫌なことは社員にもさせない」吉原流経営
・吉原精工に「定年」はない
・経営改革は社員目線で。好きな言葉は「楽して儲ける」 など
第6章/頭の中の99%を占めている「営業」の面白さ
・ホームページで「わがままな条件」を明示するのはなぜか
・吉原精工流・9つの「ごめんなさい」 など【商品解説】
会社も社員も幸せになる、小さな会社の経営の考え方。経営者だけでなく、残業ゼロに悩む会社で働くビジネスマン必読の一冊。【本の内容】
著者紹介
吉原 博
- 略歴
- 〈吉原博〉1950年生まれ。鹿児島県出身。株式会社吉原精工会長。経営改革により、社員7人ながらも「完全残業ゼロ」を達成。多数のメディアで紹介される。会長職以外にも全国各地で講演を行っている。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
働き方改革を進める上で非常に役立つ先進の町工場の仕事術です!
2017/12/28 12:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、社員7人の小さな町工場である「吉原精工」の仕事術を紹介した書です。筆者はその会社の社長でもまります。現在、政府主導による働き方改革などが声高に叫ばれているますが、それをいち早く実践して成果を出している町工場が吉原精工です。残業なし、売り上げ増加、給料上昇、社員満足といった状況をどのように生み出すことができたのか。その秘密が本書には詰まっています。働き方改革を推し進めたい経営者の方々にはぜひ、読んでいただきたい一冊です。