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商品説明
不法行為制度、権利侵害、損害賠償請求に対する抗弁など、不法行為法について解説した債権各論のテキスト。近時の重要判例を含め、内容を拡充した第3版。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第1章 不法行為制度
- 1.1 不法行為制度とは,どのような制度か?
- 1.2 不法行為制度のもとでの救済
- 1.3 損害賠償の基本原理
- 1.4 過失責任の原則が採用された理由
- 1.5 過失責任の原則の例外
- 1.6 無過失責任を支える基本的考え方
- 1.7 過失責任の枠内での修正へのインセンティブ
- 1.8 「過失責任の原則」の修正
- 1.9 次章以降の解説への架橋
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紙の本
通説・判例ベースの薄い本
2018/10/11 01:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生時代に新民法体系(加藤雅信著、有斐閣)で学習していたこともあり、薄く読み応えはないと感じる。例えば、権利侵害要件の解釈学の変遷に触れつつも、具体的な侵害類型ごとに検討するわけではない。
しかし、本書は学術書というよりは、一種の教科書であるため、現在の通説・判例に基づき復習ないしは最初から基礎を学ぶには有意義だと思われる。
また、債権法改正による不法行為法への影響も触れている。
紙の本
法科大学院生・司法試験受験者に必要な解説を適宜追加
2018/05/25 17:29
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
全面改訂第3版刊行。2017年民法(債権関係)改正に対応。プロフェッショナルを目指す者は言うまでもなく、一般教養として民法を学ぶ者も、「落としどころを探す」…などといった安直な評論家風の技法は、理論法学からも実用法学からももっとも遠いところにあるものであることを肝に命ずべきである。