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紙の本
王様の犬と静かの塔 (Roi de Blanc)
著者 朝葉 紫 (著)
放課後、生徒会の仕事をしていたトールは見知らぬ世界に飛ばされてしまう。そこで出会ったのは、王位継承者の争いによって人間嫌いになった国王コウライギだった。優れた統治者のもと...
王様の犬と静かの塔 (Roi de Blanc)
王様の犬と静かの塔
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商品説明
放課後、生徒会の仕事をしていたトールは見知らぬ世界に飛ばされてしまう。そこで出会ったのは、王位継承者の争いによって人間嫌いになった国王コウライギだった。優れた統治者のもとに現れる者、瑞祥ーー国を豊かにさせると言い伝えられるその存在(トール)に、コウライギは言葉を教えず金の首輪をつけて、自分に絶対服従するよう躾けはじめるのだが……。【本の内容】
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電子書籍
面白かったです…が…
2018/02/20 11:50
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ことの - この投稿者のレビュー一覧を見る
一冊の中に、いるのかいらないのかわからない
(長編や続編があって後々回収するならわかる)エピソードや途中で終わってしまった事があり
風呂敷を広げる感じというよりは
いきなりネタを遠くにぶん投げて放置してるような…
編集されてない感じがして
調べたらネット小説を本にしたものでした。
ネット小説にはしっかりした良質のものも沢山あります!
ネット小説だからどうのというわけではないです。
軸のストーリーは面白いのにちょっと残念でした。
ネット小説なら面白いしオススメですが
商業誌ならきちんと編集された
ストーリーの軸が読みやすい小説が好きです。
電子書籍
視点がバラバラ
2019/06/23 17:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
4人くらいのモノローグが次々に展開されるのですべて浅いエピソードのような印象に。もう少し主人公にフォーカスしてもよかったのでは・・・
紙の本
【ネタバレ有】設定がコロコロ変わり、整合性がない
2018/04/15 04:13
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:蜜蜂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらすじを読んで気になっていて、某サイトの評価が良かったので購入…が、3分の1も読まないうちに買ったのを後悔した。
ファンタジーとしてもBLとしても中途半端でおかしな部分が多く、何がしたいか分からない。
主人公・徹の誘拐では犯人は捕まらないし、真相も「徹が話せる事を知られたくない」という王・コウライギの我が儘でうやむやに。『帝王学を学んでいないとしても、国王がすることか!?そのせいで、無関係な部下を処罰することに良心の呵責を感じないのか?』とコウライギに不信感しかない。
そして、コウ国では「瑞祥(吉兆の徴で、この話では徹のこと)が消えた=王である資格をなくした」という設定なのに、徹が3ヵ月以上消えてもコウライギが王でい続ける不自然さ。後継者が幼く譲位は出来ないとしても、コウライギには王の資質がないため制限されるなどの話があってもおかしくないのに、そういう記載は一切ない。
また、主人公の徹も最初は本当に言葉が分からなかっただろうが、途中からは分からないフリをしているだけなのに周囲の状況を理解しようとしない。
確かに「流されやすい性格」だという記載は何度も出てくるが、流されやすいのと意志薄弱に無能でいることは違う。
全体的に、護身術の先生が徹に一目惚れしたり、側近たちの恋愛模様など不要なエピソードが多い。「自分のそばにいない方が徹は幸せなんじゃないか」と思っていたコウライギの気持ちが変わった理由など、もっと書くべきエピソードを考えた方がいい。
そして重複するが、時間経過や設定・エピソードなどが、作者の思った通りに話を進めるためにコロコロ変わってしまい、物語としての整合性がない。
最後に…ネット公開していた作品らしいが、「瓜に火をともす」というPCでなら打ち間違わないだろう記述(ウリとツメ)などにも疑問を感じた。