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商品説明
【歴程賞(第56回)】マルクスの一ページから飛び出したかのような 妖精が空を消し 彼方の干潟に映る眼差しを 立ち消えては現われ 現われては立ち消える 面影のまにまに いつしか非人称になった(「住吉行」より) 詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
岩肌の中にわたしはやがて一つの複雑な文様となって消失し、/
私がもはやいないということ自体が一つの風景として開かれる、
待望の最新詩集。【商品解説】
著者紹介
福田 拓也
- 略歴
- 1963年生まれ。第32回現代詩手帖賞受賞。
詩集『砂の歌』(福田武人名義、2005年、思潮社)『まだ言葉のない朝』(2014年、思潮社)
評論『尾形亀之助の詩 大正的「解体」から昭和的「無」へ』(2013年、思潮社)
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