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商品説明
長崎の原爆を目撃した精神的な出発点を背景にした作品や、自衛隊体験に基づいた異色作、歴史小説などを発表した芥川賞作家・野呂邦暢。その全作品を徹底的に読み込み、繊細な作家の文学空間を浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
野呂邦暢が現役の頃から小説とエッセー集を愛読してきた著者が、ナガサキでの原爆の目撃や自衛隊体験に基づく作品、歴史小説など、全作品を徹底的に読み込んで、繊細な作家の文学空間を浮き彫りにする。小説世界に分け入って魅力を味わい尽くす渾身の作家論。【商品解説】
目次
- プロローグ――なぜ、いま、野呂邦暢なのか
- Ⅰ 「戦後」七十年
- 1 『父と暮せば』の問い
- 2 『明日――一九四五年八月八日・長崎』の問い
- 3 『失われた兵士たち――戦争文学試論』を読む
- Ⅱ 父と子
- 4 桃、二つ
- 5 父と子――「海辺の広い庭」
著者紹介
深谷 考
- 略歴
- 〈深谷考〉1950年茨城県生まれ。文筆家。著書に「車谷長吉を読む」「三浦哲郎、内なる楕円」「滝田ゆう奇譚」など。
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