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紙の本
感情バカ 人に愚かな判断をさせる意識・無意識のメカニズム (幻冬舎新書)
著者 和田秀樹 (著)
感情が過剰になり理性とのバランスを失うと、どんなに知的な人でも、信じられないほど愚かな判断をする「感情バカ」になる。「感情バカ」のメカニズムを解き明かし、感情のせいで苦し...
感情バカ 人に愚かな判断をさせる意識・無意識のメカニズム (幻冬舎新書)
感情バカ 人に愚かな判断をさせる意識・無意識のメカニズム
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商品説明
感情が過剰になり理性とのバランスを失うと、どんなに知的な人でも、信じられないほど愚かな判断をする「感情バカ」になる。「感情バカ」のメカニズムを解き明かし、感情のせいで苦しむ・損する人生を抜け出す方法を伝授する。【「TRC MARC」の商品解説】
喜びや楽しみの感情があるから人生は豊かになり、怒りや哀しみも生きるバネになる。だが、感情が過剰になり理性とのバランスを失うと、どんなに知的な人でも、信じられないほど愚かな判断をする「感情バカ」になる。しかも怒り・不安のような意識できる感情だけが問題なのではない。自分では気づかず無意識のうちに感情的になることで、「服従」「同調」「損失回避」など心のクセが働き、判断はゆがんでしまうのだ。「感情バカ」のメカニズムを解き明かし、感情のせいで苦しむ・損する人生を抜け出す方法をアドバイス。
【本の内容】
著者紹介
和田秀樹
- 略歴
- 〈和田秀樹〉1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。精神科医。国際医療福祉大学大学院教授。和田秀樹こころと体のクリニック院長。一橋大学経済学部非常勤講師。著書に「感情的にならない本」など。
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感情バカにならないために
2018/03/22 11:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、感情的になり合理的な判断ができなくなることを注意するように訴えている。決して感情そのものを否定していない。
感情的になる弊害。どのような時に感情的になるか。どんな風に感情的になっているか。感情的になりやすい環境や状況。そして感情的にならないための対策を展開している。
AIと感情というテーマの和田さんの見解には、なるほどと共感した。
本書で学んだことを参考にすれば、今までよりも、感情バカになることを防ぐことができそうだ。