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紙の本
ナポレオン 最後の専制君主、最初の近代政治家 (岩波新書 新赤版)
著者 杉本淑彦 (著)
コルシカという周縁の地に生をうけ、革命の荒波を乗り切り、皇帝にまで登りつめたナポレオン。若き日の革命人士としての行動、エジプト遠征、プロパガンダ等の新たな視点も盛り込み、...
ナポレオン 最後の専制君主、最初の近代政治家 (岩波新書 新赤版)
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商品説明
コルシカという周縁の地に生をうけ、革命の荒波を乗り切り、皇帝にまで登りつめたナポレオン。若き日の革命人士としての行動、エジプト遠征、プロパガンダ等の新たな視点も盛り込み、歴史の中の生涯を描きだす。関連年表付き。【「TRC MARC」の商品解説】
若き日の行動やプロパガンダの手法等にもあらたな光をあてながら、歴史のなかの生涯を多角的に描きだす。【本の内容】
著者紹介
杉本淑彦
- 略歴
- 〈杉本淑彦〉1955年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。専攻はフランス近現代史。著書に「文明の帝国」「ナポレオン伝説とパリ」など。
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有名すぎて
2018/02/21 10:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナポレオンは有名である。そのため数多くの本も出ている。しかし、新書や文庫で手軽に読めるナポレオンに関する本は、あまり出ていない。最近では、2017年末に出た『ナポレオンの時代』(中公新書)ぐらいであろうか。本書は、ナポレオンを正面から解説し、その時代の歴史にどのような影響を与えたか、分かりやすくまとめられている。高校生、大学生、一般社会人にとってもナポレオンを知る良書であると思う。