インザケージ THE OMEGAVERSE PROJECT COMICS （ＰＯＥ ＢＡＣＫＳ）

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投稿者：カツサンド　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最後の最後まで、陽（Ω）が、兄の廉司（α）と弟の衛司（α）のどちらを選ぶのかわからなくて、ハラハラドキドキしました。
そういう意味で面白かったです。
囚われてしまったのは、αの方では？との問いに、納得の作品でした。

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投稿者：まかゆら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

弟、可哀そうだけど、全力で受けのために動いている兄には負けるよなぁと思いました。ただただ受のためだけに動いた兄と、あっちもこっちもとすべて丸く収めようとした弟。どっちの愛が強いかなんていいませんが、自己否定の強い受けには自分だけを思ってくれる人がちょうどいいのだろう

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投稿者：GAO　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

陽がちゃんと幸せになれて良かった。
まずは、これに尽きる。
昨日購入して、すでに何度読み返したか…。
オメガバースものはどうしてもエロに寄りがちだけど、この作品は気持ちがとても丁寧に描かれてる。
「執着」されて、して、ってそれだけの感じに見えなくもないけど、どうしてそう(執着)なのかが分かると、ただただ愛おしいが溢れてるんだよな〜ってなる。
久しぶりにストーリーが良かった、と思えた作品。
悩んでるなら読んで欲しい。

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投稿者：まち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ですが、ストーリーに惹きつけられます

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投稿者：ウィリアム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

Ωである陽をイケメンで地位のある兄弟で取り合う、羨ましいお話し。Ωがαに馬鹿にされたり蔑まれたりと人権は無視かよと思ったけど、視点を変えるとαより少ないΩが世の中を翻弄してるんだよと、皮肉った感じが成る程なと思いました。今後の陽とれんじの幸せな生活をみたいです。

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投稿者：せせらん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

綺麗だけで終わらない。最後はもしかしてこっちの方が、と思わせる感じがハッピーエンドなのにちょっとゾクッとしました。陽にはこれから思う存分幸せになってほしいです。甘めが少ないのでもっと見たかった！

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投稿者：ミズ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

廉司くんが陽くんを本当に大切に思ってて、やや束縛も含んだ溺愛ぶりが良かったです！
個人的にすごく理想のタイプの2人で、とても好きな感じでした。

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投稿者：もんきち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙を見たときは、同時に兄弟から愛される系かと思ったら違いました。
ハルがどっちを選ぶのか、最後までハラハラドキドキ。。良かった良かった。

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投稿者：はなよめ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙に惹かれて買ったのですが、そこまで内容は無く…結末が想像出来てしまいました。兄弟で奪い合いですが兄に敵わない感がすごくてもっと弟に粘ってほしかったです。全体的にもうちょいドロドロ展開でも良かったなー。

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投稿者：coco　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

大好きな作家さんです。絵が綺麗なのと執着、依存の内容がとても合ってて良かったです。
どちらが運命の番か、兄弟でΩの陽を奪い合う(ちょっと違うかな？)
正直、弟がクソ過ぎて本当にムカついた。好きだ、大切だと陽に言いながら、肝心な時には捨てる。どんだけ陽を傷つけたら気が済むの？ってくらい、陽をどん底に落とす。
兄の廉司も陽と一緒になるために、一時期陽の前から姿を消す。兄弟の会話で陽くらい譲って！のセリフ、読んでて器の違いが大きかった。
今まで読んだオメガバースの話は、運命の番と出会えることは幸せ。の話だったけど、この本は全てを引き換えに手に入れる。それ以外は無意味。手に入れても、新たな束縛と執着に苛まれる。ラストはハピエンなのにゾクリとしました。

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投稿者：みずき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

弟くんのはかなり自分本位で身勝手な愛し方。母親に構ってもらえない駄々っ子のよう。
それに比べて、たしかに一見冷酷にも見えるけど、一緒になるために全てを捨てて迎えに行くための全てを築く努力をした兄は、まさに彼だけのスパダリだ。
そりゃ、兄でしょ。
愛と執着は紙一重だけど、その愛と執着に喜びを感じるか苦痛を感じるかだと思うので。
二人だけの世界が幸せなら、そこが籠の中だって楽園なんだよね。
羨ましいと思う。

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投稿者：栗まんじゅう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作者様お得意の執着愛。思ったより弟があっさり引き下がったのが残念だった。もう少しドロドロしてほしかった気がする。籠の鳥なのにふたりは幸せそうに見えた。描き下ろしの終わり方が好き。

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投稿者：りこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

帯にあるように、主人公が兄と弟に取り合いされるお話。3人がそれぞれ切なく、苦しいです。オメガバースのお話はこの切なさがいいですよね。ただ、最後は少し展開が読めてしまい飽きてしまったので星4個で。

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投稿者：絵本作家　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の陽がΩであることを理由に何かと虐げられており、その陽に執着している兄弟αの確執ものです。
全体的に病んでる感じですが、純愛と言えばそうかな…程度なので、あまり気にならないです。
お兄さんαの用意周到さと、陽に対する一途さは潔いですね。一方の弟くんは、兄に対するコンプレックスと陽に対する愛情表現が屈折していて、読んでいてイラッとしました。結果ハッピーエンドなので読後感は良かったです。

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

αの兄弟×Ωの受け、執着愛。

表紙の印象だと二人の攻めから愛される受けですが、αの兄弟からそれぞれ求められるお話しでした。

エリート主義の強いαの一族からΩとして生まれた受けは虐げられていて、そんな受けをαの兄弟たちが自分の番にと望み・・・。αの兄弟たちは、それぞれの愛し方で受けを求めますが、執着の強い方が受けの心を掴む結果に。

受けがちゃんと自分の意思で決めて、選んだ末に幸せになってよかったです。あの人は自業自得だよね。