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商品説明
日本を本気で心配した明治生まれの活動家・赤尾敏。日本を代表する保守政治家としていまなお高い人気を誇るその活動の全容と生涯を、幼いころから間近で見ていた姪が克明に綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の国体とは愛なり――大日本愛国党総裁・赤尾敏の思想の根底には常に「愛」があった。91歳で亡くなる3週間前まで数寄屋橋交番前で辻説法を続けた伝説の右翼の真の姿を、幼いころから間近で見ていた姪が克明に綴る。高須クリニック院長・高須克弥氏も「いま赤尾敏を知ること、それは日本人の心を取り戻す契機になる」と大絶賛の一冊。【商品解説】
目次
- 第1章: 数寄屋橋のドン・キホーテ
- 第2章: ユートピアを求めて
- 第3章: 日の丸社会主義への目覚め
- 第4章: 戦火の中で
- 第5章: 戦後の右翼
- 第6章: 七生報国
- 第7章: 反グローバルの思想
- 第8章: 国体とは愛なり
著者紹介
赤尾 由美
- 略歴
- 赤尾由美(あかお・ゆみ)
1円用円形など、日本品質の製品を作り続けるアカオアルミ株式会社の取締役会長。元衆議院議員、大日本愛国党初代総裁を務め、日本を代表する保守政治家としていまなお高い人気を誇る赤尾敏の姪。主な著書に『民心党(笑)。』(ワニブックス)など。一人の国民として、また経営者として“日本人らしさ”を大切にしている。
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立派な人だったのですね…。でも…
2018/09/13 17:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供のころ有楽町の交差点に,その人はいた。演説をしていた。子供なのでなんなのかわからなかった。大学生になっても,やっぱりその人は同じように演説をしていた。まじめに聞いておけばよかったと,今頃になって悔やんでいる。立派な人だったらしい,いい人だったらしい。でもそれだけ。何も成し遂げられなかった。これだけの見識と情熱と行動力があったのなら,もう少し日本をよい方向に向けられたんじゃないかと残念に思ってしまう。残念だ。とても残念だ…。