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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/04/20
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:20cm/326p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8222-5568-8
読割 50
紙の本
ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏
著者 服部暢達 (著)
米国の投資銀行ゴールドマン・サックスで日本におけるM&Aアドバイザリー事業の責任者を務めた著者が、会社法・国税庁通達・ファイナンス理論などを駆使して、ハードワークでディー...
ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏
ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏
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商品説明
米国の投資銀行ゴールドマン・サックスで日本におけるM&Aアドバイザリー事業の責任者を務めた著者が、会社法・国税庁通達・ファイナンス理論などを駆使して、ハードワークでディールをまとめるM&A交渉の舞台裏を明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
「M&Aは総合格闘技」
「M&Aは売りから入れ。買いはマイナスからのスタートだから」
日本のM&Aが本格化した1990年代から2000年代半ばにかけて、主要プレーヤーとしてM&Aをリードしたゴールドマン・サックスの辣腕アドバイザーの著者が、自らが手がけた多くのM&A案件の内実を初めて明かした稀有のノンフィクション。日本のM&A20年史でもある。
ゴールドマン・サックスのニューヨーク修行時代から、内外の大物経営者との出会い、社内でのカネ・政治・出世競争などの知られざるエピソードを数多く描く。
日産自動車、三菱自動車、ダイムラー・クライスラー、日立製作所、DDI、KDDなど数多くの企業が登場。M&Aアドバイザーからみた日本経営論にもなっている。
著者が手がけた大型案件の代表的なものは以下の通り。
●DDI・IDO・KDD3社合併
●ロッシュによる中外製薬買収
●NKK・川崎製鉄経営統合
●GEキャピタルの日本リースのリース事業買収
●ダイムラー・クライスラーの三菱自動車への資本参加
●日立製作所によるIBMのHDD事業買収
●三菱商事のローソンへの資本参加など。【商品解説】
日本のM&Aが本格化した1980年代から2000年代半ばに、主要プレーヤーだったゴールドマン・サックスの辣腕アドバイザーとして多くのM&A案件を手掛けた著名投資銀行家が日本のM&Aを振り返ったノンフィクション。【本の内容】
目次
- 第1章 ゴールドマン・サックス・ニューヨーク本社
- インベストメント・バンカーへの第一歩
- 東京都のヤンキー・ボンド発行引き受け
- ハリウッドの映画ファイナンス
- 住友銀行5億ドル劣後債の発行引き受け
- パートナーシップとその上場
- 第2章 ゴールドマン・サックス東京支店
- 住友製薬のサイテル社への出資
- NECとパッカード・ベルのパソコン事業統合
著者紹介
服部暢達
- 略歴
- 〈服部暢達〉マサチューセッツ工科大学(MIT)スローンスクール経営学修士課程修了。早稲田大学大学院経営管理研究科客員教授、慶応義塾大学大学院経営管理研究科客員教授。服部暢達事務所代表。
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