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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/03/20
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:22cm/378p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-623-08323-7
- 国内送料無料
紙の本
経済地理学再考 経済循環の「空間的組織化」論による統合
著者 加藤 和暢 (著)
経済学の観点からの分析と、地理学の知見に依拠した考察を重視する学統に分かれて発展してきた日本の経済地理学。経済循環の「空間的組織化」論という見地から、双方の学統を統一する...
経済地理学再考 経済循環の「空間的組織化」論による統合
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商品説明
経済学の観点からの分析と、地理学の知見に依拠した考察を重視する学統に分かれて発展してきた日本の経済地理学。経済循環の「空間的組織化」論という見地から、双方の学統を統一する可能性を模索する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本における経済地理学は、経済学の観点からの分析と、地理学の知見に依拠した考察を重視する学統に分かれて発展してきたが、本書は双方の学統を統一する可能性を模索するものである。経済循環の「空間的組織化」論という見地から、カール・ポランニーの「二重運動」論に依拠し国民経済の地域構造論を再構築することで、二系列の議論の並存という経済地理学を悩ませてきた事態を打開することを目指す。【商品解説】
目次
- 序章 経済地理学のために
- 1 本書の狙い
- 2 学説史的な基礎づけの強化
- 3 方法論の再構成
- 4 「二視角の統一」に向けて
- 5 「現状分析」の知としての経済地理学
- 第Ⅰ部 経済地理学の根本問題
- 第1章 地域構造論の新展開
- 1 “地理的現実”の大転換
- 2 「経済の地域的循環」への着目
著者紹介
加藤 和暢
- 略歴
- 〈加藤和暢〉1954年生まれ。北海道大学大学院農学研究科博士後期課程単位取得退学。釧路公立大学経済学部教授。
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