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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/04/10
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:22cm/888p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8140-0151-4
- 国内送料無料
紙の本
カタストロフと時間 記憶/語りと歴史の生成 (環境人間学と地域)
著者 寺田 匡宏 (著)
大災害に直面した人は、その極限状態をどのように記憶し、記録してゆくのか。1995年の阪神・淡路大震災などを例に、博物館や語り、モニュメントや場といった形を介して、カタスト...
カタストロフと時間 記憶/語りと歴史の生成 (環境人間学と地域)
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商品説明
大災害に直面した人は、その極限状態をどのように記憶し、記録してゆくのか。1995年の阪神・淡路大震災などを例に、博物館や語り、モニュメントや場といった形を介して、カタストロフが時間を渡っていくさまを描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
大災害は人の日常を一変させ、世界の秩序を崩壊させる。こうした極限状態(カタストロフ)に直面した人は、その出来事をどのように受け止め、記憶し、記録してゆくのだろうか。震災や戦争、原発事故などを例に、博物館や語り、モニュメントや場といったかたちを介してカタストロフが時間を渡っていくさまを描き出す。【商品解説】
目次
- プロローグ 鯰絵とプレゼンティズム
- 序章 時間・カタストロフ・エネルゲイア―本書の射程
- 1 環境と時間
- 2 視角としてのカタストロフ
- 3 歴史のエネルゲイアというアプローチ
- 4 本書の構成
- 5 阪神・淡路大震災はどのように過去、あるいは歴史になっているか
- ―歴史辞典・歴史教科書・歴史書の記述とメタヒストリーという立場
著者紹介
寺田 匡宏
- 略歴
- 〈寺田匡宏〉総合地球環境学研究所客員准教授。著書に「人は火山に何を見るのか」「災厄からの立ち直り」など。
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