「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/04/12
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:22cm/257p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8140-0154-5
- 国内送料無料
紙の本
アメリカの言語教育 多文化性の尊重と学力保障の両立を求めて (プリミエ・コレクション)
著者 山本 はるか (著)
「多文化の尊重」と「学力保障」の双方を補償する道を探ってきたアメリカの言語教育の歴史を丹念に追い、C.スノーらの最新の取り組みを紹介しながら、その到達点を総括する。多文化...
アメリカの言語教育 多文化性の尊重と学力保障の両立を求めて (プリミエ・コレクション)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「多文化の尊重」と「学力保障」の双方を補償する道を探ってきたアメリカの言語教育の歴史を丹念に追い、C.スノーらの最新の取り組みを紹介しながら、その到達点を総括する。多文化社会の教育の在り方に示唆を与える書。【「TRC MARC」の商品解説】
公用語を使って生きる力を補償しながら,民族文化の多様性を尊重する――アメリカの言語教育とは,公民権運動以来の国是とも関わる,理論と実践と闘いの歴史であった。多様性が尊重されれば学力が低下し,学力を重視すれば多様性が蔑ろにされるという揺らぎを常に抱えつつ,それを宿命とすることなく,その双方を補償する道を探ってきた歴史を丹念に追い,C. スノーらによる最新の取り組みを紹介しながら,その到達点を総括する。現代日本が向かう多文化社会の教育の在り方にも,強い示唆を与える意欲作。【商品解説】
目次
- 序章 〈多文化性の尊重〉と〈学力保障〉の歴史から学ぶ
- 第1節 「多文化性」をめぐる歴史的展開
- 第2節 言語教育をみる3つの視点
- 第3節 「多文化性の尊重」と「学力保障」の両立のあり方を探る
- 第1章 「平等性」の実現をめざす言語教育の源流
- 第1節 公民権運動の展開と補償教育の必要性の提起
- 第2節 補償教育の具体像
- 第3節 他者文化か自文化か
- 第2章 子どもたちの「言語経験」を重視する立場からの提案
- 第1節 グレイによる機能的リテラシー論の提起
著者紹介
山本 はるか
- 略歴
- 〈山本はるか〉1984年兵庫県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。帝塚山学院大学教職実践研究センター助教。専門は教育方法学。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む