皇帝陛下のかりそめの愛妻
著者 著者:塩山 オーロラ , イラスト:森原 八鹿
純血種の子を産める幻の一族「継脈の民」のユハは、番いの相手を求めてやってきた獣人の皇帝・テオと偶然出会い、男なのに娶られてしまう。一族の務めを果たすため、何も知らないまま...
皇帝陛下のかりそめの愛妻
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商品説明
純血種の子を産める幻の一族「継脈の民」のユハは、番いの相手を求めてやってきた獣人の皇帝・テオと偶然出会い、男なのに娶られてしまう。一族の務めを果たすため、何も知らないままテオと初夜を迎えたユハだが、子を産むための体はテオを呑み込み、熱い子種を注がれてしまう。血統による差別が色濃い皇宮で、本物の妻のように寵愛してくれるテオに次第に惹かれるユハ。けれど、望まれた純血種の子を生むためは、“相手を愛してはいけない”という一族の掟があって…!?
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もふもふ溺愛
2018/09/26 16:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
獣人純血皇帝陛下と純血種の子を産める一族の受。純血の子を産むためには相手を好きになってはいけないという決まり。愛してはいけない人を愛してしまった切なさには涙が溢れました。
かりそめの愛妻、はピンとこないかなあ
2018/05/26 15:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てひう - この投稿者のレビュー一覧を見る
純血種の子を産める幻の一族「継脈の民」。その中でも唯一の扱いを受ける不憫なユハ。伏線となる設定と怒涛のストーリー展開で、オチ手前まで一気に流されてしまった。
思ったほどほのぼの・もふもふじゃないし、むしろ受けが立ち向かっていくさまにワクワク。おもしろかった。
イラストギャラリーあり。うれしい。
主人公ユハが「子を産める」というので、ついついオメガバースだと勘違いする脳は仕方ないよね…。
ほのぼの、かわゆい
2018/05/07 15:24
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙買い、初作家さん。
あらすじから、もちっとシリアス切ない寄りな話かと思ってたけど、どっこいほのぼの子育て話だった。
陛下の口調が独特だけど、それだけ現代人の私達とは全く違う環境である意味純粋培養されてきたってことなんだと思う。
ファンタジー読みなれない方は違和感が引っ掛かるかも。その辺り作家さんが上手く処理出来てたらなー、と。
お話はほっこりで好き。