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紙の本
ヒトラーとUFO 謎と都市伝説の国ドイツ (平凡社新書)
著者 篠田航一 (著)
街やインターネットに都市伝説が溢れかえるドイツ。ヒトラー生存説、ナチスと宇宙開発、フリーメーソンとイルミナティ、ハーメルンの笛吹き男、人狼伝説など、自己増殖するドイツの都...
ヒトラーとUFO 謎と都市伝説の国ドイツ (平凡社新書)
ヒトラーとUFO
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商品説明
街やインターネットに都市伝説が溢れかえるドイツ。ヒトラー生存説、ナチスと宇宙開発、フリーメーソンとイルミナティ、ハーメルンの笛吹き男、人狼伝説など、自己増殖するドイツの都市伝説を、元ベルリン特派員が追う。【「TRC MARC」の商品解説】
ドイツには都市伝説が今もあふれ返る。ヒトラー、UFO、フリーメーソン、ハーメルンの笛吹き男……。ドイツの怪しげな話を追う。【本の内容】
目次
- 《目次》
- プロローグ
- 第一章 ヒトラーは生きている?
- ヒトラーの「命の恩人」/もし少年が助かっていなかったら/脱出した独裁者
- FBIの追跡/頭蓋骨の謎/ソ連のプロパガンダ/南極への野望
- 自己増殖する都市伝説
- 第二章 UFOを追え
- 本気の人たち/軍事機密が飛び交う最前線/英国はUFO調査の情報公開先進国
著者紹介
篠田航一
- 略歴
- 〈篠田航一〉1973年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。毎日新聞社入社。ベルリン特派員としてドイツの政治・社会情勢を取材。青森支局次長を経てカイロ特派員。著書に「ナチスの財宝」がある。
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「おとぎ話よりも信じられる」程度の話
2019/04/17 21:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドイツの都市伝説を紹介。期待以上に面白い本でした。
「感謝するアラブ人」「ヒトラー生存説」「UFOを巡る騒動」「ビーレフェルトの陰謀」「フリーメーソン」「オルレアンの噂」「エイズクラブへようこそ」「消える乗客」「ハーメルンの笛吹き男」といった話を収録。それぞれの成立した背景等を、ゆかりの地を訪ね、キーマンにインタビューし、丁寧に掘り下げています。
全く荒唐無稽な話ではなく、実際に起きた事件や出来事に尾ひれがついて広がったものが多く、「おとぎ話よりも信じられる」程度の話ですが、何故か惹かれるのも事実です。