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紙の本
銀塩写真探偵 一九八五年の光 (角川文庫)
著者 ほしおさなえ (著)
陽太郎の師である写真家・弘一は、ネガに写る世界に入り、過去を探る銀塩写真探偵。入れるのはたった一度、できるのは見ることだけだが、過去に囚われた人が救いを求めてやってくる。...
銀塩写真探偵 一九八五年の光 (角川文庫)
銀塩写真探偵 一九八五年の光
05/23まで通常616円
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商品説明
陽太郎の師である写真家・弘一は、ネガに写る世界に入り、過去を探る銀塩写真探偵。入れるのはたった一度、できるのは見ることだけだが、過去に囚われた人が救いを求めてやってくる。陽太郎は弘一からその仕事を託されるが…。【「TRC MARC」の商品解説】
陽太郎の師、写真家の弘一には秘密の顔があった。それは銀塩写真探偵という驚くべきもの。ネガに写る世界に入り、過去を探れるというのだ。入れるのはたった一度。できるのは見ることだけ。それでも過去に囚われた人が救いを求めてやってくる。陽太郎も写真の中に足を踏み入れる。見たのは、輝きも悲しみも刻まれた永遠の一瞬で──。生きることとは、なにかを失っていくことなのかもしれない。哀切と優しさが心を震わす物語。【商品解説】
著者紹介
ほしおさなえ
- 略歴
- 1964年東京都生まれ。作家・詩人。95年「影をめくるとき」が第38回群像新人文学賞優秀作受賞。2002年『ヘビイチゴ・サナトリウム』が、第12回鮎川哲也賞最終候補作となる。16年に刊行された『活版印刷三日月堂 星たちの栞』が話題を呼び、第5回静岡書店大賞(映像化したい文庫部門)を受賞するなど人気シリーズとなる。
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あとになるほど面白くなる
2019/05/26 08:46
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほしおさなえ『銀塩写真探偵 1985年の光』を読みました。
この作家は、『活版印刷三日月堂』シリーズを愛好しているので、読んでみたのです。
活字に続き、今度は写真。
デジタルの時代の古き良き物を愛好するようです。
物語は、なかなか調子が出ない。
あとになるほど面白くなる。
これは「活版印刷」のときも同じ。
だから、これも、ぜひシリーズにしてくれなくっちゃね。
だって、まだ探偵としてなんにも活躍してないからね。
これからです。これから。