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紙の本
日本の権力人脈 (講談社+α文庫)
著者 佐高信 (著)
民主党新政権で権力人脈は変わるのか? 財界のゆくえ、三井と三菱の人脈の系譜、住友の濁流と清流など、政治と経済、政界と財界のからみあった人脈をわかりやすく解説する。【「TR...
日本の権力人脈 (講談社+α文庫)
日本の権力人脈
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商品説明
民主党新政権で権力人脈は変わるのか? 財界のゆくえ、三井と三菱の人脈の系譜、住友の濁流と清流など、政治と経済、政界と財界のからみあった人脈をわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
財界人はいつから理念を失ったのか!?三井、住友、三菱――財閥は消えゆくのか!?国際人として通用する教養を持ち、一企業・日本を越えたスケールの発想をする財界のリーダーがいた。一方で、政治献金を再開し、政界との腐れ縁を復活させようとする財界首脳陣。彼らの違いは、一体どこにあるのか。「形の崩れなかった財界人」たちの実像を追い、財界のあるべき姿を問う!
財界人はいつから理念を失ったのか!?
三井、住友、三菱――財閥は消えゆくのか!?
国際人として通用する教養を持ち、一企業・日本を越えたスケールの発想をする財界のリーダーがいた。一方で、政治献金を再開し、政界との腐れ縁を復活させようとする財界首脳陣。彼らの違いは、一体どこにあるのか。
「形の崩れなかった財界人」たちの実像を追い、財界のあるべき姿を問う!【商品解説】
目次
- 最後の直言財界人、小林陽太郎の死
- 財界はどこへ行くか
- 三井と三菱の人脈の系譜
- 住友の濁流と清流
著者紹介
佐高信
- 略歴
- 1945年、山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。高校教師、経済誌編集者を経て、評論家に。『週刊金曜日』編集委員。近著に『安倍「日本会議」政権と共犯者たち』(河出書房新社)、『上品の壁』(七つ森書館)など。主な著書に『自民党と創価学会』(集英社)、『偽りの保守・安倍晋三の正体』(岸井成格氏との共著)、『大メディアの報道では絶対にわからない どアホノミクスの正体』『大メディアだけが気付かない どアホノミクスよ、お前はもう死んでいる』(浜矩子氏との共著)、『日本再興のカギを握る「ソニーのDNA」』(辻野晃一郎氏との共著)、『メディアの怪人 徳間康快』(以上、講談社)などがある。
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なぜ今の時代に『偉人』たちの魂が残されていないのか
2018/11/13 15:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:魚太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
なるほど、すごい偉人と呼ぶべき人たちもいたのだということはわかった。わからないのは、それほどの先達がいながらなぜ、今の日本社会はこうも閉塞し、腐りきっているように思われるのだろうかということである。偉人の魂を伝承するものがいないのか。あるいはいたとしても、それを貫こうとする類の人間が、良貨が悪貨に駆逐されるかのごとくに、現在の社会では敗退し、廃棄され続けているということなのだろうか。