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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/05/22
- 出版社: ミシマ社
- サイズ:19cm/163p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909394-09-5
紙の本
おむすびのにぎりかた (手売りブックス)
酒蔵の杜氏、僧侶、染色家…。日本各地で暮らす様々な人たちのにぎる「おむすび」のおいしさの謎を、創作野菜料理家・宮本しばにと写真家・野口さとこが訪ね歩く。レシピ付き。『みん...
おむすびのにぎりかた (手売りブックス)
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商品説明
酒蔵の杜氏、僧侶、染色家…。日本各地で暮らす様々な人たちのにぎる「おむすび」のおいしさの謎を、創作野菜料理家・宮本しばにと写真家・野口さとこが訪ね歩く。レシピ付き。『みんなのミシマガジン』連載を加筆・再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
「おむすびは単純に練習を重ねるだけでは上手くならない」
ほかほかご飯に好きな具材を合わせるだけ。
シンプルで安くて、だれでも作れる。
なのに、なんでこんなにおいしいんだろう?
酒蔵の杜氏、僧侶、染色家、醬油屋……日本各地で暮らすさまざまな人たちのにぎる「おむすび」のおいしさの謎を、料理研究家が訪ね歩く。
ミシマガの人気連載「みんなのおむすび」
2015年5月~2018年2月分&描き下ろしコラム収録。
【本の内容】
著者紹介
宮本 しばに
- 略歴
- 〈宮本しばに〉創作野菜料理家。1999年から「ワールドベジタリアン料理教室」を開催。オンラインショップ『studio482+』を立ち上げる。著書に「野菜料理の365日」など。
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紙の本
日本中のおいしいおむすびを巡り訪ね歩いて…
2020/08/31 06:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりに土鍋でご飯を炊いた。
炊いている途中から、ふわりとご飯のいいにおい。
底の方はお焦げもあり、久しぶりに炊いたにしてはうまくできたと
自分で自分に合格点。
そうして、食べた後に、残ったご飯でおむすびを作った。
おむすびを握りながら、私が土鍋でご飯を炊いたのは、
もしかして土鍋ご飯でおむすびを握りたかったから?と自分ながらおかしかった。
もちろん、土鍋ご飯のおむすびはおいしい。
焼きおにぎりにしてもおいしい。
今回はトースターでこんがり焼いてみた。
ますます、おいしい。
この本には、おいしそうなおむすびがたくさん登場します。
創作野菜料理家の宮本しばにさんと、写真家の野口さとこさんが
お二人で、
日本中のおいしいおむすびを巡り、訪ね歩きました。
醤油屋のおむすび(長野県松本市)、
ガラス作家の赤梅酢おむすび(大阪府箕面市)、
暮らしアドバイザーの包むおむすび(福岡県うきは市)、
和花屋さんの季節の草花おむすび(京都市北区)、
禅僧のおむすび(岐阜県山県市)などなど。
おむすびに込められた思い、
その安心感から、
おむすびを握る人への感謝の思いまで、
一つひとつのエピソードの心つかまれました。
おむすびを握る手、
ほおばるうれしそうな顔、
仲良く並んだおむすび達…。
写真も思わずにっこりしてしまうものばかり、でした。
それぞれのエピソードの終わりには、おむすびレシピも。
「包むおむすび」は作ってみたいと思いました。
それは、暮らしアドバイザーの女性が、一緒に働くスタッフやカウンセリングに訪れた親子のために作っているおむすび。
巻きずしのようなスタイルで、中身も練り梅やじゃこ&胡麻&水菜など彩りも良く、
まるでメキシコのブリトーみたいなんだそうですよ。