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商品説明
世界的な巨匠・藤田嗣治の渡米を助けた元GHQ美術教育担当官、フランク・シャーマンのコレクション等を渉猟し、藤田渡米という“戦後美術最大の事件”が、70年後の日本画壇崩壊のきっかけになったことなどを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
富田 芳和
- 略歴
- 〈富田芳和〉1954年東京生まれ。早稲田大学文学部美術史学専攻課程修了。「河村アートプロジェクト」チーフディレクター。美術ジャーナリスト。著書に「プロジェクト写楽」がある。
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紙の本
すべてをフジタに擦り付けて知らぬ顔をする画壇の重鎮たち
2022/11/01 14:55
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
そして「なぜフジタは日本を捨てたのか」、シャーマンというフジタが唯一気を許したという元GHQ美術芸術担当官の目をとおして語られていく。軍部に協力していたとフジタをファシストと罵る人がいる、すべてをフジタに擦り付けて知らぬ顔をする画壇の重鎮たち、あなたたちは戦中何をしていたのか?、そりゃあ、フジタも日本に愛想をつかすわけだ