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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/06/08
- 出版社: 国書刊行会
- サイズ:20cm/254,80p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-336-06279-6
- 国内送料無料
紙の本
帝国陸軍師団変遷史
著者 藤井 非三四 (著)
国力を無視して戦略単位の増設を重ね続けた帝国陸軍。明治建軍から昭和20年の敗戦まで、日本が国力を振り絞って整備した師団群の特質と編制の変遷をたどる。師団関連略年表と編制付...
帝国陸軍師団変遷史
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商品説明
国力を無視して戦略単位の増設を重ね続けた帝国陸軍。明治建軍から昭和20年の敗戦まで、日本が国力を振り絞って整備した師団群の特質と編制の変遷をたどる。師団関連略年表と編制付表27点も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
明治21年から昭和20年の敗戦まで戦略単位として170個もの師団を編成した帝国陸軍。その師団の編制の変遷と多様化、動員や編成の手法などを主なテーマとしながら、原則として県単位毎に徴集した壮丁で部隊を編成したことによってそれぞれの地域性が鮮明となり、それが各師団の特性となり師団の運用に影響を与えたことを豊富な史資料とともに詳述。巻末には4鎮台設置から敗戦までの師団編制表や師団配備に関する付表27点を付し、あわせて26頁にわたる明治2年の兵部省設置から昭和20年の第1復員省の発足までの師団関連略年表を付した。帝国陸軍の師団の全貌を記した1冊。【商品解説】
目次
- ◆はじめに
- ◆第一章 国軍の草創期
- 薩摩の「近歩一」、長州の「近歩二」
- 特異な存在だった近衛師団
- 色濃く残った幕藩の気風
- 鎮台の拡充と西方シフト
- 徴兵制度と地域性
- ◆第二章 師団改編と連隊区制
- 「師団」の概念と編制の概要
- 連隊区制から生まれる郷土部隊
著者紹介
藤井 非三四
- 略歴
- 〈藤井非三四〉1950年神奈川県生まれ。国士舘大学大学院政治学研究科修士課程修了(朝鮮現代史専攻)。軍事史研究家。著書に「日本軍とドイツ軍」「レアメタルの太平洋戦争」「日本軍の敗因」など。
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