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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/06/29
- 出版社: 名古屋大学出版会
- サイズ:22cm/297p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8158-0912-6
- 国内送料無料
紙の本
歴史人名学序説 中世から現在までのイベリア半島を中心に
著者 芝紘子 (著)
イベリア半島における近代姓名システムの誕生から現在までの展開を、公刊史・資料を用いてつぶさに辿りつつ、それらが映し出すその時々の社会の諸事象がもつ意味合い・関係性を明らか...
歴史人名学序説 中世から現在までのイベリア半島を中心に
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商品説明
イベリア半島における近代姓名システムの誕生から現在までの展開を、公刊史・資料を用いてつぶさに辿りつつ、それらが映し出すその時々の社会の諸事象がもつ意味合い・関係性を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
名前に刻まれたヨーロッパ社会の軌跡 ——。家族・親族の結びつきやアイデンティティのあり方、封建制と家族・ジェンダーの関係、フロンティア社会と文化移転、キリスト教の浸透・教化など、人名という新たなプリズムを通して過去・現在の社会・心性を色鮮やかに浮かび上がらせる。【本の内容】
目次
- 序章
- 第1章 「命名革命」の初期現象
- 1 「革命」以前の状況
- 2 初期現象
- 3 イベリア半島北部西半分におけるストックの縮減
- 4 少数の名への集中
- 5 女性の名
- 第2章 新しい姓名システムの登場
- 1 西欧における二要素姓名システムの出現理由
- 2 イベリア半島における補足命名
著者紹介
芝紘子
- 略歴
- 〈芝紘子〉津田塾大学学芸学部英文科(アメリカ研究コース)卒業。博士(文化史学)。専門はスペイン社会史・家族史研究。著書に「スペインの社会・家族・心性」「地中海世界の〈名誉〉観念」など。
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