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紙の本
ローティ論集 「紫の言葉たち」今問われるアメリカの知性
広大な知の裾野に咲き誇るローティの哲学。アメリカの知性は、われわれに何を託して逝ったのか。「合理性と文化的差異」「分析哲学と会話哲学」など、選りすぐりの重要論文を解題を付...
ローティ論集 「紫の言葉たち」今問われるアメリカの知性
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商品説明
広大な知の裾野に咲き誇るローティの哲学。アメリカの知性は、われわれに何を託して逝ったのか。「合理性と文化的差異」「分析哲学と会話哲学」など、選りすぐりの重要論文を解題を付して収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 編訳者まえがき
- 第1章 ヴィトゲンシュタイン・ハイデッガー・言語の物象化(一九八九年)
- 【解題】
- 認識論的転回と言語論的転回
- 言語論的転回─前期ヴィトゲンシュタインと後期ヴィトゲンシュタイン
- 「神秘的なもの」
- ハイデッガー─前期と後期
- 現実からの逃避に抗して
- 前期ヴィトゲンシュタインが気づいていたこと
収録作品一覧
ヴィトゲンシュタイン・ハイデッガー・言語の物象化 | 1−55 | |
---|---|---|
合理性と文化的差異 | 57−98 | |
亡霊が知識人に取り憑いている | 99−122 |
著者紹介
リチャード・ローティ
- 略歴
- 〈リチャード・ローティ〉1931年〜2007年。ニューヨーク生まれ。イェール大学で博士号取得。スタンフォード大学比較文学教授を務める。著書に「哲学と自然の鏡」など。
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