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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/07/20
- 出版社: 大和出版
- サイズ:19cm/204p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8047-6303-3
読割 50
紙の本
思春期の女の子が親に求めていること 口に出せない気持ちをわかってほしい
著者 中野 日出美 (著)
感情が不安定、友だちに振り回される、自傷行為をしている…。3000組以上の親子関係を見てきた心理セラピストが思春期の女の子特有の「心と体」「人間関係」「勉強」等の問題への...
思春期の女の子が親に求めていること 口に出せない気持ちをわかってほしい
口に出せない気持ちをわかってほしい 思春期の女の子が親に求めていること(大和出版)
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商品説明
感情が不安定、友だちに振り回される、自傷行為をしている…。3000組以上の親子関係を見てきた心理セラピストが思春期の女の子特有の「心と体」「人間関係」「勉強」等の問題への対処法をやさしく解説します。【「TRC MARC」の商品解説】
女の子の本音は、こんな行動や態度に表れる!3000組以上の親子関係を見てきた心理セラピストが「心と体」「友だち関係」「勉強」など5つの側面から、それぞれの問題に親がどう対応すべきかをわかりやすく解説した必読バイブル。【商品解説】
目次
- はじめに 今、思春期の娘さんのことで悩んでいるあなたへ――
- 序章 思春期は、それまでの子育てをやり直す最後のチャンスです
- 1 ご存知ですか? 思春期の女の子の特徴
- ◇いろいろな面で悩みが尽きないのが思春期の女の子
- (01)体が急激に変化し、感情も不安定になりがち
- (02)複雑な人間関係に悩む
- (03)成績に関する悩みが増える
- (04)傷つき、傷つけられやすくなる
- (05)親からの自立と依存のはざまで葛藤している
著者紹介
中野 日出美
- 略歴
- 〈中野日出美〉一般社団法人親と子の心理コミュニケーション協会代表理事。日本心理学会認定心理士。インナーアクセス心理セラピーセンター代表等。著書に「男の子の育て方」「女の子の育て方」など。
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紙の本
すごくいい本
2021/06/23 15:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しまうま - この投稿者のレビュー一覧を見る
泣きながら読みました。
なぜか涙が止まらなかったです。
紙の本
愛情を以て接する事の大切さと難しさ
2021/01/02 16:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書を読了して最も強調されていた事は、親自身、特に母親自身が幸せな気持ちで日々を過ごすという事でした。母親と娘は合わせ鏡と表現されていましたが、この母親が幸せ、若しくは楽しくしている様子が娘に伝播していくという事がある意味意外でした。まさしく以心伝心です。
我が家に於いては先ずこの点が第一課題でしょう。母親(私にとっては妻)に対して、少しでも楽しさを感じられる様な感覚を抱けるよう、その点に対して何らかのサポートを私がやっていく事、これが私の課題だと思います。
各章末に『ワーク』が掲載されています。かなりグッとくる内容のものですが、妻にやってもらう価値はありそうです。
紙の本
自己肯定感をあげるために
2024/04/19 22:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤ちゃん、幼児の頃はかわいくてたまらんかったこどもが、思春期になると悪態をつき、暴言暴力となり、親子ともイライラ!
大人になる過程で、このどうしようもないもどかしい時期が必要なことは親だってその時期があったのだからよくわかっているが、いざ目の前で気分次第でぎゃあぎゃあ言うこどもに接していると、ついそれに対抗してしまうのだ。
でも、そういうのは結局、親もその親との関係性で同じようなことがあり、それが繰り返されてきたことのようだ。
そうでない接し方ができる親は、どこかで何かを掴んだのだろうか。
なんにしろ、自分の問題を解消できていなければ、こどもにもそれは続いていくのだそうだ。
う〜ん、すべてがそうとは言い切れないだろうが、そういう面もあろう。
ともあれ、親子とも自己肯定感をあげていきたい。
自分も他人もありのままを受け入れて大事にできるように。
あれ、コレ、アサーション的にっていうことだな。
気持ちを口に出して伝えていくこと。
心理・発達面から思春期女子への接し方を具体的に説明している。
イラストが多く、さらっと読めるが、内容はじっくり味わう感じ。
現代は、みな忙しく、親子ともども丁寧に関わりあうことができにくい。
兄弟は少なく、子ども同士で関わることも少ない。
親は仕事などで幼児期ほどしっかり、こどもに関わる時間も精神的余裕もない。
そういうことだから、親は自分を保ってこどもと接することが難しくなっている。
だからといって、この大切な世代への関わりを疎かもできないことも確かだ。
子育て支援は、とかく保育所のように幼児支援が注目されがちだが、思春期の親子を支援していく仕組みも必要ではないかと感じた。
小学生以上の子育てをしている親への支援はまだまだ薄い。
社会的な支援があってほしい。
電子書籍
思春期
2020/01/28 11:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供が思春期の時期に読んでみると新しい発見があって子供との向き合い方が、少し変わってくるかもしれません。