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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/07/25
- 出版社: コモンズ
- サイズ:19cm/307p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86187-151-1
紙の本
農と土のある暮らしを次世代へ 原発事故からの農村の再生 (有機農業選書)
真の復興とは、経済成長依存社会からの脱却であり、農と土の見直しではないだろうか−。農家や地域住民と、さまざまな専門性をもつ研究者の「協働」による農業復興への取り組みの記録...
農と土のある暮らしを次世代へ 原発事故からの農村の再生 (有機農業選書)
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商品説明
真の復興とは、経済成長依存社会からの脱却であり、農と土の見直しではないだろうか−。農家や地域住民と、さまざまな専門性をもつ研究者の「協働」による農業復興への取り組みの記録。【「TRC MARC」の商品解説】
原発事故から7年。
福島関連の報道はめっきり減ったが、日本人にとって忘れることはできない。
放射能汚染はどこまで回復したのか、農業と地域はいまどうなっているのか。
農業者に寄り添い、継続して調査・研究しきた研究者たちの地に足がついた論稿。
真の復興とは経済成長依存社会からの脱却であり、農と土の見直しではないだろうか。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 福島の農の再生と地域の復興――放射能汚染と向きあって
- 第1章 土と農のあるくらしが再生の道を拓く 菅野正寿
- 第2章 農地の放射性セシウム汚染と作物への影響 原田直樹
- 第3章 いま川と農業用水はどうなっているのか 吉川夏樹
- 第4章 いま里山はどうなっているのか 金子信博
- 第5章 東和地区における農業復興の展開と構造 飯塚里恵子
- 第6章 竹林の再生に向けて 小松崎将一
- 第7章 安心できる営農技術の組み立てを目指して 横山正
- 第8章 被災地大学が問われた「知」と「支援」のかたち 石井秀樹
収録作品一覧
土の力と農のくらしが再生の道を拓く | 菅野正寿 著 | 12−36 |
---|---|---|
農地の放射性セシウム汚染と作物への影響 | 原田直樹 著 | 37−65 |
いま川と農業用水はどうなっているのか | 吉川夏樹 著 | 66−83 |
著者紹介
菅野 正寿
- 略歴
- 〈菅野正寿〉1958年福島県生まれ。あぶくま高原遊雲の里ファーム主宰。NPO法人ふくしま地球市民発伝所副代表。
〈原田直樹〉1964年埼玉県生まれ。新潟大学農学部教授。日本有機農業学会理事。
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