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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/07/05
- 出版社: 東方書店
- サイズ:22cm/536p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-497-21813-1
- 国内送料無料
紙の本
恋恋紅塵 中国の都市、欲望と生活 (台湾学術文化研究叢書)
著者 李 孝悌 (著),洪 郁如 (編集委員),黄 英哲 (編集委員),野村 鮎子 (監訳),和泉 ひとみ (訳),上原 徳子 (訳),竹田 治美 (訳),辜 知愚 (訳),高尾 有紀 (訳),王 徳威 (編集委員),黄 進興 (編集委員)
富裕と貧窮、都市と農村、情欲と礼教、奢侈と質朴、逸楽と叛乱、宗教と理性といった命題の下で、中国の文化と社会を再検討する可能性を探る。過去5〜6年間の論文を集成。【「TRC...
恋恋紅塵 中国の都市、欲望と生活 (台湾学術文化研究叢書)
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商品説明
富裕と貧窮、都市と農村、情欲と礼教、奢侈と質朴、逸楽と叛乱、宗教と理性といった命題の下で、中国の文化と社会を再検討する可能性を探る。過去5〜6年間の論文を集成。【「TRC MARC」の商品解説】
20世紀(民国期)の上海、17、18世紀(清代)の揚州、明末清初の南京など中国近世の都市で繰り広げられる社会生活のディティールを描き出す。近代上海の都市の読み物(『点石斎画報』『良友画報』)、18世紀の都市や農村で流行った情歌(『白雪遺音』『霓裳続譜』)、明清の士大夫の詩詞や戯曲、札記(『桃花扇』『燕子箋』『板橋雑記』『陶庵夢憶』「李姫伝」『池北偶談』『随園軼事』)などの細かい資料によって、本書が明示する、政治的伝統や礼教に隠れた士大夫の逸楽や宗教への信仰、庶民の情欲などの記述は、中国人の日常生活の中身を見直す際の参考となるであろう。【商品解説】
目次
- 日文版序 李孝悌
- 序
- 第一章 明清文化史研究の新課題
- 一、新しい文化史
- 二、台湾の文化史研究
- 三、明清文化史研究の新課題
- 1.一種の価値としての逸楽/2.宗教と士大夫の生活/3.士庶文化の再検討/4.都市生活の表象/5.商人の文化と生活/6.ミクロヒストリー/7.伝統と近代
- 第二章 桃花の扇もて南朝を送る──断裂した逸楽
- 一、プロローグ
- 二、『桃花扇註』──史実と芝居
著者紹介
李 孝悌
- 略歴
- 〈李孝悌〉1954年生まれ。ハーバード大学で歴史及び東アジア言語課程の博士号取得。香港城市大学教授、中国文化センター主任。東アジア文化交渉学会会長。専門は明清史、社会史、都市史、文化史など。
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