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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/09/26
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:22cm/293,5p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-642-03878-2
- 国内送料無料
紙の本
明治期の立憲政治と政党 自由党系の国家構想と党史編纂
著者 中元 崇智 (著)
非議員の板垣退助を党首に据えた自由党系土佐派。彼らはいかに政党を運営して国家構想や経済政策を提起し、またどのような歴史観で党史を編纂して自己を位置づけたのか。模索期の立憲...
明治期の立憲政治と政党 自由党系の国家構想と党史編纂
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商品説明
非議員の板垣退助を党首に据えた自由党系土佐派。彼らはいかに政党を運営して国家構想や経済政策を提起し、またどのような歴史観で党史を編纂して自己を位置づけたのか。模索期の立憲政治を政党の視点から考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
帝国議会の開設後、対立と妥協を繰り返した藩閥政府と政党は、ついに手を結んだ。その発端となったのが、板垣退助率いる自由党系土佐派であった。彼らは、非議員の板垣を党首に据えながら、いかに政党を運営して国家構想や経済政策を提起し、またどのような歴史観で党史を編纂して自己を位置づけたのか。模索期の立憲政治を政党の視点から考察する。【商品解説】
目次
- 序章 課題と方法
- 一 本書の分析対象と問題関心
- 二 研究史の概観と課題
- 三 本書の構成
- 第Ⅰ部 自由党系土佐派の国家構想と経済政策
- 第一章 板垣退助の天皇・華族観と政党指導の展開
- はじめに
- 一 板垣退助の天皇観
- 二 板垣退助辞爵事件と板垣の華族観
- 三 板垣退助の貴族院勅選議員辞退とその背景
著者紹介
中元 崇智
- 略歴
- 〈中元崇智〉1978年兵庫県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科人文学専攻博士後期課程修了。博士(歴史学)。中京大学文学部歴史文化学科准教授。
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