「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
世界史のなかの文化大革命 (平凡社新書)
著者 馬場公彦 (著)
文化大革命とは何だったのか。中国という特殊な空間と歴史のなかで起こった一度きりの出来事なのだろうか。それとも、どの国、どの社会でも起こりうる現象なのか。国際的要因と越境性...
世界史のなかの文化大革命 (平凡社新書)
世界史のなかの文化大革命
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
文化大革命とは何だったのか。中国という特殊な空間と歴史のなかで起こった一度きりの出来事なのだろうか。それとも、どの国、どの社会でも起こりうる現象なのか。国際的要因と越境性を重視し、文革のもうひとつの真実に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
文化大革命とは何だったのか。文革を中国国内で完結したものでなく、その国際的要因と越境性を重視し、もうひとつの真実にせまる。【本の内容】
目次
- 《目次》
- 序章 文革五〇年目の亡霊
- 文革の「亡霊」とは何か/アジアからみた「1968」
- 第1章 革命の夢──北京―ジャカルタ枢軸
- 中国とインドネシアの紐帯/バンドン精神の結晶/共産主義に傾斜するインドネシア
- 第二回AA会議を目指して/インドネシア貿易の日本商人/流産した第二回AA会議
- アジアの革命──屈辱の近代と、抵抗の戦後
- 第2章 革命勃発──9・30クーデター事件
著者紹介
馬場公彦
- 略歴
- 〈馬場公彦〉1958年生まれ。長野県出身。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程満期修了。学術博士。中国伝媒大学(北京)名誉教授。「戦後日本人の中国像」で大平正芳記念賞特別賞受賞。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
一国史じゃない文化大革命
2020/08/23 08:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
インドネシアのクーデター失敗との関係や日本の学生運動など世界史的視点から文化大革命を見た本。中共が権威主義的体制を強める中、日本でこういう研究がなされるのは重要なことでしょう