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紙の本
パンプキン・シザーズ 22 帝国陸軍情報部第3課 (講談社コミックスデラックス月刊少年マガジン)
著者 岩永亮太郎 (著)
停戦から3年。永きにわたる共和国との戦争は、帝国に深い傷跡を残した。飢餓・疫病・兵隊の野盗化…。それは“戦災”という名の、もう一つの戦争だった。これを憂慮した帝国陸軍は情...
パンプキン・シザーズ 22 帝国陸軍情報部第3課 (講談社コミックスデラックス月刊少年マガジン)
Pumpkin Scissors 帝国陸軍情報部第3課(22)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:14,109円(128pt)
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商品説明
停戦から3年。永きにわたる共和国との戦争は、帝国に深い傷跡を残した。飢餓・疫病・兵隊の野盗化…。それは“戦災”という名の、もう一つの戦争だった。これを憂慮した帝国陸軍は情報部内に第3課を設立し、戦災復興任務に当たらせた。その実、軍部の予算獲得のための方便であり、臣民の不満を抑制する“言い訳”でしかない彼ら。だが、社会を覆う欺瞞のブ厚い皮を切り裂き、内部の腐敗を暴くことを真に実践する彼らは、自らを『パンプキン・シザーズ』と呼び、任務達成に向けて今日も邁進する!
電信回線が運ぶアリス少尉とオーランド伍長の声。その途絶は、『言語の塔』への強襲制圧部隊『第1の大剣』による突入を意味していた。もっとも、計画を完遂した充足感のうちに生を終えようとする『抗・帝国軍』にしてみれば、要求に対する帝国の回答が銃弾であろうと構いはしない。刻限の日没が迫るなか、さらなる死と破壊に身を浸しゆく彼ら。その魂魄は陸上戦艦と呼ぶべき巨獣『蠍の王冠』となって、最期の咆吼を放つ…!【商品解説】
著者紹介
岩永亮太郎
- 略歴
- 兵庫県出身。2002年より『Pumpkin Scissors』(月刊少年マガジン掲載)を連載中。
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ようやく終わりが見えてきた
2018/11/24 22:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
国際会議編がちょっと長かったので、単行本派でなくても長すぎじゃないかと言ういけんが多そうだが個人的には、描かなければならないものを丁寧に一つ一つ描き切った結果これだけの尺を取ったので無意味な引き延ばしではなかったと思う。主人公は4課隊員かもしれないが、一人ひとりのモブにもスポットを当て、丁寧に書いているので群像劇っぽさがある。一人ひとりの人生ドラマにも非常に読ませる、魅力があるなあとしみじみ思った。
電子書籍
誰も幸せになってない
2018/09/22 21:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:anp - この投稿者のレビュー一覧を見る
たぶんアンチアレスの最終兵器が出てきました。
アレ作るのにどんだけ物資をつぎ込んだのか。
そして軍部になぜばれなかったのか。
伍長はアレに挑むの?ちょっと無理臭くないですかね?
紙の本
作者の不器用な誠実さに、全面的に味方したくなる
2018/09/20 22:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あなたの全てを愛すと告げるオーランド伍長が、アリス少尉を正義であろうとする更に尖った先へと追い詰める。
そして少尉も、あの危険な婚約者を動揺させるほどの激情で伍長の思いに答える。
破滅へ向かう道のようだが、それは二人が他の仲間を信じているということでもあるのだ。連載当初から示されている、仕事でやっている事だからこそ信頼できるという戦災復興部隊の立ち位置。
対するテロリスト達の歪んだ仲間意識も、少尉の優しくも厳しい眼差しを通すことで愛おしく感じられる。
自分の責任を問われるということは、誇らしいことなんだ。
テロリストとして、貴族として、部隊の一員として、それぞれの場で役目を果たす。
ていうか、自分を尖った方へと追い詰めているのは作者自身なんじゃないかな。
普通なら「やりきれない」とか「考えさせられる」とか「根深い問題」とか言って問題を提示しただけでお茶を濁して済ませちゃうのに、逃げずにとことん誠実に正義とは何か答えようとしている。
正直この巻の冒頭は、文字多!と思ったけど、
ここまで来たんだ最後まで付いてくぜ!!
電子書籍
文字数は多いけど進まない……
2018/09/15 20:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤咲 - この投稿者のレビュー一覧を見る
問答が続くだけで話は全然進まない
もう小説にした方がいいんじゃないかな……