魔法使い黎明期 劣等生と杖の魔女 電子書籍特典付き
著者 虎走 かける , いわさき たかし , しずま よしのり
五百年に及ぶ教会と魔女の対立と、数年前に成立した和平。だがその影で、対立の残滓は、まだ世界の各地に色濃く残っていた――。ウェニアス王国王立魔法学校に通う、落ちこぼれの生徒...
魔法使い黎明期 劣等生と杖の魔女 電子書籍特典付き
商品説明
五百年に及ぶ教会と魔女の対立と、数年前に成立した和平。だがその影で、対立の残滓は、まだ世界の各地に色濃く残っていた――。ウェニアス王国王立魔法学校に通う、落ちこぼれの生徒セービルは、入学以前の記憶を失っていた。そんな彼は、アルバス学長の命で、反魔女派の勢力が強い王国南部に特別実習として向かうことになり……。『ゼロから始める魔法の書』の虎走かけるが贈る本格ファンタジー!
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グダグダ説明文が続く退屈さに耐えられない。
2020/03/20 09:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Caris - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ゼロから始める魔法の書』の続編です。電撃文庫と何があったのかは、これまでのKADOKAWAの不祥事を思い出せば想像に難くないですね。
私のような未読の読者でも読めるように、全体の初め15%以上は全て説明文です。まあ仕方ないだろうと我慢して、何とか乗り切りました。
しかし、それを乗り越えて、ようやく物語が始まったのに、そこに続くのはやはりグダグダした説明文。キャラクターがずうっと説明台詞を話しているだけです。画面的な動きも何もない。……これにはもう退屈すぎて耐えられませんでした。
講談社ラノベ文庫に移籍しようと、内容が電撃文庫クオリティのままなのはまあ仕方ないですね。期待した私が馬鹿でした。人にオススメ出来るかどうかと言えば、しかねます。