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商品説明
謎めいたマスターが旨い酒と肴を出す、四つ木銀座にある風変わりな飲み屋を舞台に繰り広げられる、不思議で切ない連作長篇。「初恋心中」「小さな幸せ」など全6篇を収録。『小説幻冬』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
大きな人生なんてない。
ただ、小さな幸せがあるだけ――。
謎めいたマスターが旨い酒を出す、四つ木銀座にある風変わりな飲み屋「銀河食堂」。そこで常連客が語るのは、ささやかな人生を懸命に生きた無器用な人たちの、不思議で切ない物語。感涙の連作長篇。
ひとり静かに亡くなっていたお婆さんは、実は昭和の大スター・安斉美千代だった。愛した人を待ち続けた彼女に、死の1週間前に届いた手紙に書かれていたのは……。「ヲトメのヘロシ始末『初恋心中』」
2000枚のSPレコードから探し当てた「兄が最後に聴いた曲」に込められていたのは、あの戦争で飛び立った青年と妹の、真っ青な空の下の切ない別れの物語。「むふふの和夫始末『ぴい』」
ほか、「オヨヨのフトシ始末『七年目のガリバー』」「マジカのケンタロー始末『無器用な男』」「まさかのお恵始末『ちいさな幸せ』」「セロ弾きの豪酒」、全6篇。【本の内容】
収録作品一覧
ヲトメのヘロシ始末『初恋心中』 | 5−45 | |
---|---|---|
オヨヨのフトシ始末『七年目のガリバー』 | 47−93 | |
マジカのケンタロー始末『無器用な男』 | 95−136 |
著者紹介
さだまさし
- 略歴
- 〈さだまさし〉1952年長崎市生まれ。「グレープ」を結成、「精霊流し」「無縁坂」などが大ヒットする。グレープ解散後、ソロデビュー。著書に「解夏」「ラストレター」「ちゃんぽん食べたかっ!」など。
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面白い
2020/06/04 10:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮沢賢治の小説の題名をもじった物語なのが入っていきやすくて、楽しい。でも、さだまさしさんらしい、暖かい感じがあって良いなぁと思う。
電子書籍
小説
2019/07/30 19:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説なんですが、さだまさしを感じることができますね。言葉のセンスだったり、さだまさしだなと感じました。