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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/09/21
- 出版社: 日本経済新聞出版社
- サイズ:19cm/430p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-17644-0
読割 50
紙の本
50 いまの経済をつくったモノ
著者 ティム・ハーフォード (著),遠藤真美 (訳)
新しいアイデアの誕生は、生活に予期せぬ影響をおよぼす。「粉ミルク」「電池」といった身近なモノから、「S字トラップ」といったちょっと意外なモノまで、「50」のモノを軸に、現...
50 いまの経済をつくったモノ
50(フィフティ) いまの経済をつくったモノ
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商品説明
新しいアイデアの誕生は、生活に予期せぬ影響をおよぼす。「粉ミルク」「電池」といった身近なモノから、「S字トラップ」といったちょっと意外なモノまで、「50」のモノを軸に、現代経済を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
◆避妊用ピルと法学部の女子学生の間の意外な関係性
◆室温28度のオフィスは、生産性が低い
◆パスポートがなければ、世界経済はもっと豊かに発展する
◆犂(すき)の発明のせいで、人間の身長は15センチ低い
◆バーコードの誕生が、シャッター商店街を増やした
◆蓄音機が貧富の格差を拡大させた
◆輸送用コンテナの発明が、日本の高度経済成長を後押しした
◆市民社会と私有財産制は、有刺鉄線が生み出した
◆もうひとつの発明がなければ、グーテンベルグの印刷機はゴミだった
新しいアイデアの誕生は、私たちの生活に予期せぬ影響をおよぼします。
経済の力関係のみならず、男と女の関係性も変わり、新しい勝ち組と負け組が生まれます。
FT紙の著名コラムニストが「粉ミルク」「電池」「カミソリ」といった身近なモノから、「S字トラップ」といったちょっと意外なモノまで、「50」のモノを軸に現代経済を解説します。【商品解説】
目次
- 1 プラウ
- はじめに
- Ⅰ 勝者と敗者
- 2 蓄音機
- 3 有刺鉄線
- 4 セラーフィードバック
- 5 グーグル検索
- 6 パスポート
- 7 ロボット
著者紹介
ティム・ハーフォード
- 略歴
- 〈ティム・ハーフォード〉『フィナンシャル・タイムズ』紙で編集委員を務めた。英国王立統計学会名誉フェロー。オックスフォード大学ナフィールド・カレッジ客員フェロー。
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紙の本
「もの」から経済を語った興味深い書です!
2018/09/22 11:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、私たちの周りにある身近な「もの」に焦点を当て、そこから経済全体を見た非常に興味深い書です。「避妊用ピル」、「バーコード」、「パスポート」、「輸送用コンテナ」、「蓄音機」などが取り上げられ、それらの「もの」から経済発展、経済効果、さらには次期世代の革新が語られます。読んでいて、目からウロコのような内容がほとんどで、非常に興味深く、読んでいて面白い書です。