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紙の本
螢川 改版 (角川文庫)
著者 宮本輝 (著)
【芥川賞(78(1977下半期))】父が脳溢血で倒れた。14歳の竜夫は父の旧友に金を借りに行く。そんな竜夫の楽しみは、ほのかに思いを寄せる英子と螢の大群を見に行くことで…...
螢川 改版 (角川文庫)
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商品説明
【芥川賞(78(1977下半期))】父が脳溢血で倒れた。14歳の竜夫は父の旧友に金を借りに行く。そんな竜夫の楽しみは、ほのかに思いを寄せる英子と螢の大群を見に行くことで…。季節が移ろいゆく富山を舞台に描いた表題作のほか、「泥の河」も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
春から夏へと移ろいゆく富山の自然を背景に、父親の死や友の事故、淡い初恋を通じて成長していく14歳・竜夫の思春期を鮮やかに描いた芥川賞受賞作。蛍の大群が織りなす妖光の中に竜夫が見たものとは。【商品解説】
収録作品一覧
泥の河 | 5−86 | |
---|---|---|
螢川 | 87−173 |
著者紹介
宮本輝
- 略歴
- 1947年兵庫生まれ。追手門学院大学文学部卒。「泥の河」で第13回太宰治賞を受賞し、デビュー。「蛍川」で第78回芥川龍之介賞、「優俊」で吉川英治文学賞を、歴代最年少で受賞する。以後「花の降る午後」「草原の椅子」など、数々の作品を執筆する傍ら、芥川賞の選考委員も務める。2000年には紫綬勲章を受章。
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