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紙の本
歴史主義とマルクス主義 歴史と神・人・自然
著者 斎藤 多喜夫 (著)
19世紀に確立した歴史主義は、懐疑主義とニヒリズムの弊害を生んだ。歴史主義を批判的に検討したうえで、マルクス主義の歴史理論、社会・自然観を考察し、古代から近代に至るヨーロ...
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商品説明
19世紀に確立した歴史主義は、懐疑主義とニヒリズムの弊害を生んだ。歴史主義を批判的に検討したうえで、マルクス主義の歴史理論、社会・自然観を考察し、古代から近代に至るヨーロッパ精神史の文脈の中で分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
フランス啓蒙主義を経て19世紀にドイツで確立する歴史主義は、懐疑主義とニヒリズムの弊害を生む。本書は、歴史主義の批判的検討の上に、マルクス主義の歴史理論、社会・自然観を考察し、古代から近代に至るヨーロッパ精神史の文脈の中で分析していく。【商品解説】
目次
- 第一篇 ヨーロッパ精神史における歴史思考の歴史
- 第一章 古代ギリシャにおける人間・自然・歴史
- 第二章 ユダヤ=キリスト教における終末論的歴史思考
- 第三章 中世における救済史と世俗史の結合
- 第四章 近代的世界像の成立
- 第五章 歴史主義の成立
- 第六章 歴史主義の危機と積極的な歴史主義の登場
- 第七章 積極的な歴史主義の系譜
- 終章 日本の状況
- 第二篇 歴史主義の成立とその克服
著者紹介
斎藤 多喜夫
- 略歴
- 〈斎藤多喜夫〉1947年生まれ。横浜開港資料館・横浜都市発展記念館元調査研究員。専攻は日欧文化交渉史。著書に「横浜外国人墓地に眠る人々」「横浜もののはじめ物語」など。
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